ブログのネタがないので昔話をひとつ。
私が31歳のころの話です。29歳で会社を辞め、その後1年半ほど半無職生活を送っていました。そしてとあるホームセンターでバイトを始めるのですが、夏のある日店長がバイトを集めました。
「アルバイト君たちにも社長からボーナスがあるぞ」
と言われて集まったのですが、そこにあったのは数個の大玉のスイカでした。ボーナスと聞いて期待を持って店長のところに行ったのですが、まさかの現物支給だとは思いませんでした。(笑)
いちおう
「ありがとうございます。いただきます!」
と言いますが、陰で
「ボーナスというか寸志、いや寸志以下じゃねえか。1,000円でもいいから現金よこせ!」
と私たちバイトはブチブチにキレていました。変に期待を持たせるのがいけないですね。まあ今となってはいい思い出です。
その後その会社で正社員になり7年間勤めました。