ツタヤDISCUSの一カ月無料お試しで、動画配信の「365日のシンプルライフ」という映画を見ました。フィンランド映画です。
ヘルシンキに暮らす26歳の青年ペトリは恋人との破局を発端に、さまざまな物にあふれた生活を変えることを決意。そして自分に4つのルールを課します。
1.いったん持っている物を全部倉庫に預ける
2.倉庫から持ち出すのは1日に1個のみ
3.それを1年間継続する
4.1年間何も買わない
実践の初日は素っ裸のまま倉庫にコートを取りに行って、この実験的生活をスタートさせます。今、自分に必要な物を選ぶという日々の決断を通じて、彼は人生で大切な物は何かと模索するようになっていきます。
でいきなりネタバレなんですが、彼の出した結論は生活に必要なものは100品くらい、あと人生を楽しむためにもう100品くらい、そのくらいあれば十分とのこと。
たしかにそうですね。そのくらいでなんとかなりそうです。私個人はそれほどモノをため込むタイプではないのですが、服に関しては買ったときはいい買い物をしたと思った服が、その後徐々に着なくなってタンスに眠っているパターンが多いです。
数えてはいないですが私の持ち物はボールペン1本、CD1枚から数えると500くらいあるんでしょうかね。妻はさらにすごいです。私の3~4倍はあると思います。今53㎡の3DKアパートで夫婦二人暮らしですがモノだらけです。