10万円の定額給付金申請用紙は届きましたが、アベノマスクはまだ来ていません。愛知県でも届いているところと届いていないところがあるようです。
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アベノマスクは小さいので私にはムリ
アベノマスクも税金で配布されているので、なるべくなら使いたいとは思うんですが、あのサイズではちょっと・・・・
というのも私は顔というか頭が人よりでかいので普通のマスクでもゴムがきつくて耳の後ろが痛くなり皮膚が荒れます。そのせいか先日はメガネをかけるだけでも痛くなりました。基本的になるべくマスクはつけない派です。
アベノマスクの欠点を探せばいくらでも出てくると思いますが、最大の欠点はやはり小ささからくる見かけの悪さでしょうね。あれをつければよほど小顔の人でない限り顔が大きく見えてしまいます。
でも布マスクは思ったよりいい
アベノマスクは散々な言われようですが、布マスク自体は良さが見直されてきていると思います。
私もこれまでよくある一箱50枚入りの不織布のマスクを使っていましたが、最近布マスクを使い始めてその良さに目覚め始めています。
布マスクは義理の姉が手作りし私の家に送ってきてくれたものです。今はこの布マスク2枚を洗濯して交互に使用しています。(アベノマスクと同じシステム)
ここで布マスクのメリットについて考えてみたいと思います。
洗濯し再利用できる
アベノマスクでも言われていましたが布マスクは洗濯して50回以上は再利用可能だとか。おそらく実際はもっと使用できそうな気がします。ゴムがいたんでもゴムだけ交換することもできます。
短時間着用でもOK
不織布の使い捨てマスクで私が一番の不満だった点は短時間しかつけないのにその日で捨てることですね。
私はふだんマスクはつけず、電車に乗る時だけ、店に入る時だけつけます。そしてマスクをつけるのはその直前です。出たらすぐはずします。外を歩く時は人が多いところ以外つけていません。
ですので一日一回5分だけつける場合もあります。でもいかに短時間でも、そのマスクを次の日に再び使いたいとは思いません。なんかパンツを2日連続ではくのと同じのような気がします。
そしてそれを捨てるのに罪悪感を感じます。
手作りが可能
私はできませんが、手作りならサイズもひもの長さも思いのままです。私もやっと耳の痛くならないマスクを手にしました。
いろいろデザインが楽しめる
大量生産品の使い捨て不織布マスクにはないメリットですね。手作りならそれこそ布地次第でいくらでもデザインで遊ぶことができます。
本当に必要なところにマスクが行き渡る
布マスクが普及すれば使い捨てマスクが本当に必要な人のところに行き渡るのではないでしょうか。医療や介護関係をはじめ仕事で使う人は衛生面を考えれば布マスクというわけにはいきません。
やはり使い捨ての方が安心です。必要度の低い人が布マスクを使えば、必要とする人が使い捨てマスクを使えるようになります。
でもこれに関してはだいぶ中国製のマスクがちまたにあふれてきましたね・・・
結論:アベノマスクの狙いは悪くなかった
以上の利点を考えるとアベノマスクも狙いは悪くなかったのではないかと思います。ただ失敗の原因は
・タイミングが遅すぎたこと
・サイズが小さすぎたこと
だと思います。サイズはどうしようもない失敗ですが、やはり3月中の早い段階でマスク配布が決まって配布されていればここまで叩かれることはなく、政府の狙い通りにマスク不足は深刻にはならなかっただろうと思います。
実際に使ってみればより多くの人が布マスクの良さを再認識したはずです。
しかし安倍君とそのお友達もここまでマスクの流通が急速に回復するとは思ってなかったんでしょうね。