目次
- 北陸新幹線の延伸工事中
- 銀河鉄道999推し
- ドコモのシェアサイクル発見
- 気比神宮を参拝
- 廃止になった敦賀港線
- 金ヶ崎を散策
- 鉄道資料館と人道の港敦賀ムゼウム
- 日本三大松原 気比の松原へ
- 自転車返却して電車で福井へ
北陸新幹線の延伸工事中
2022年の北陸新幹線、金沢ー敦賀間の開通を目指して、急ピッチで建設がすすむ敦賀駅。
先日は北陸新幹線用の北陸トンネルが貫通したというニュースもありました。敦賀市内は巨大なクレーンが目立ちます。
銀河鉄道999推し
敦賀市は人口6万4千人、天然の良港があり戦前はヨーロッパへの出発口として、戦後は原子力発電所の立地で発展してきた街です。
敦賀の駅前には銀河鉄道999のメーテル像があります。
ちょっと怖い。
なんでもこれらの像は鉄道と港と科学(原発?)の町のイメージと銀河鉄道999のイメージがぴったりあうから設置が決まったそうです。
【敦賀観光案内サイト 漫遊敦賀/敦賀市街地を散策「シンボルロードコース」】一般社団法人 敦賀観光協会
ドコモのシェアサイクル発見
途中の銀嶺交差点で見かけたシェアサイクル。よく見ると以前大阪で乗ったことのあるドコモのシステムを使ったサービスと同じ車両。
やはり同じアプリで簡単に借りることができました。これは便利。
気比神宮を参拝
さっそくやってきたのは越前国一之宮の気比神宮。
境内はそれほど広くなくあまり見るべきものはありませんでしたが、鳥居が重要文化財に指定され、奈良の春日大社、広島の厳島神社とともに日本三大鳥居のひとつ。
ここでもコロナ退散を祈願します。
廃止になった敦賀港線
赤レンガ倉庫にやってきました。中は入らず写真を撮っただけ。レストランとジオラマ館があるようです。
赤レンガ倉庫の横にあるかつて走っていた急行若狭の車両展示。
2019年4月まで敦賀駅からこのあたりまでかつて敦賀港線が走っていました。(今は廃止)その名残の線路ですが、フェンスがあるので撤去しない限り列車は走れません。
戦前は敦賀からウラジオストク発のシベリア鉄道に連絡する航路があり、日本からヨーロッパへのメインルートとなっていたそうです。
敦賀港線の廃止後も貨物の取り扱いはここで行われています。鉄道貨物取扱量は新潟に次いで日本海側では第2位。
金ヶ崎を散策
敦賀港線の線路を越えて金崎宮の入り口にやってきました。自転車をとめて歩きます。
金ヶ崎はちょっとした山になっています。
階段を登って・・・
金崎宮で参拝します。春は桜の名所で、恋の宮ともいわれる恋愛にご利益のある神社です。
またここには金ヶ崎城という城がかつてありました。
木々の間から敦賀の街並みを望みます。
さらに山の中を歩きます。ヘビが出そう。
金ヶ崎古戦場は織田信長と朝倉義景との戦闘の舞台でもあります。
月見御殿と呼ばれるこのあたりで一番高いところにやってきました。
どんな眺めかなと期待していたら・・・
北陸電力の敦賀石炭火力発電所。
黒く見えるのは野積みされた石炭。写真ではわかりづらいですが、とてつもない量です。どのくらいの期間でこれだけの石炭を消費するのですかね。
先日政府が石炭火力発電所を順次削減していく方針を発表しましたね。ここもどうなるのでしょう。
いい景色というわけではないですが、これはこれでおもしろい。
鉄道資料館と人道の港敦賀ムゼウム
山を下りてきて、こちらは旧敦賀港駅駅舎。鉄道資料館となっています。入るのに勇気がいりそうだったので入りませんでした。(小心者)
近くには人道の港敦賀ムゼウム。リトアニア大使であった杉原千畝の功績を伝える資料館ですが、こちらも入るのに勇気がいりそうだったのでパス。他の客の気配がないと入りずらいですよね。そういう点では観光客の多い土日の旅行もいいかも。
日本三大松原 気比の松原へ
港にはある味のある倉庫群。
イイ感じ。こういう古い建物が好き。
敦賀漁港。
日本三大松原のひとつ、気比の松原にやってきました。気比というと個人的には元巨人、今は西武ですが内海哲也投手の出身校である敦賀気比高校のイメージ。
投釣りをやっている人がチラホラ。本来なら海水浴シーズンなんですが、コロナのおかげで海水浴場としては閉鎖されていました。
こんなだだっ広い屋外では感染する恐れはほぼないとは思うんですがね。
自転車返却して電車で福井へ
敦賀駅にあるステーションに自転車を返却します。3時間で600円。かなりの台数がありますね。
福井市へ向かいます。
普通電車で敦賀から55分、福井市にやってきました。福井駅前です。今日は駅前のホテルで一泊します。