映画の日
12月1日の映画の日。映画館で映画を終日1,000円で楽しめる日ですが、私はその由来を知りませんでした。
ネットでチェックしてみると下記のようにあります。
1896年(明治29年)11月25日~12月1日、エジソンが発明したキネトスコープが、初めて神戸で輸入上映され、この年から数えて60年目にあたる1956年(昭和31年)より、“12月1日は「映画の日」”と制定し、日本における映画産業発祥(日本で初めての有料公開)を記念する日としました。
日進市のショッピングモール、プライムツリー赤池にある東宝シネマズです。この日はバイトは休みでたまたま映画の日でしたので、久しぶりに映画館で映画を見ることにしました。
家ではNetflixやアマゾンプライムなどのサブスクサービスには入っていませんので映画を見るのは映画館くらい。
家では集中して見れないので、他の誘惑が無く、逃げ場のない映画館で見る方が好きです。
アイス・ロード
何を見るか少し悩みましたが、あまり頭を使わなくてよさそうなアクション映画の「アイス・ロード」を見ることにしました。
カナダ北部の鉱山で発生した崩落事故で閉じ込められた作業員を救出するため、重さ35トンの機材を大型トラックで運ばなくてはなりません。そしてその途中にはアイス・ロードと呼ばれる凍った湖の上を走る危険な道があります。
そこは常に氷が割れて湖に転落する可能性が隣り合わせ。危険なミッションに挑むのは主人公に扮するリーアム・ニーソンとその仲間たち。
そしてこの鉱山事故の裏側には会社上層部の陰謀が・・・。
というお話でした。
リーアム・ニーソンと言えば96時間シリーズですが、今回は坑道内の酸素が無くなる30時間がタイムリミット。リーアム・ニーソンはいつも時間に追われているような気がします。
また映画では終始ケンワースというアメリカ製のトラックが活躍しています。
スクリーンはMX4Dと呼ばれる椅子が動いたり霧やニオイが出たりする座席だったのですが残念ながらそういった演出はありませんでした。
この作品がMX4Dに対応していないからですかね。たしかに普通ならMX4Dは追加料金1,000円ですが、それもありませんでした。
映画の日価格の1,000円ででMX4Dまで楽しめるかと思ってしまいました。
細かいところを言えばそれはありえないだろうというシーンも多かったですが、そこはスクリーン上のヒーローの話。
理屈抜きで楽しんだ方がいいですね。悪役もしつこくてハラハラドキドキさせられました。