4月8日公開予定の映画「とんび」の試写会に妻と行ってきました。
(妻がマメに応募するのですが、けっこうな確率で当たります。)
重松清原作のベストセラーを映画化。親子の愛を描く感動の物語だそうです。
すみません 、本はあまり読まないので重松清さん知らないです。でもいろ調べてみるといろな作品が映画化、ドラマ化されているんですね。
で、本作もすでにドラマ化もされているようです。
映画の宣伝文句から「感動」「感涙」「とんび泣き」など、泣かせてやろうというのがヒシヒシと伝わってきます。
そういう邦画のウェットなところが苦手なのですが、宣伝文句どおり泣き所が何か所もある展開でした。
そうなると絶対泣いてたまるかと思いましたが、不覚にも一箇所ちょっと涙が出てきました。
ま、負けた・・
オッサンの目にも涙です。
けっこうベタな物語なんですけどね。
個人的にはこの10年くらいでいちばん泣けた映画は洋画になりますが「最強のふたり」、次が「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」かな。
泣けるポイントは人それぞれだと思います。