4月14日の日記です。
献血
午後3時から、名古屋のゲートタワー26献血ルームで、今年3回目、通算79回目の献血をしました。
星野道夫写真展
そのあと妻と合流してJR名古屋タカシマヤの催事、星野道夫写真展を見てきました。入場料は1,000円です。
妻はタカシマヤ友の会に入っているので無料、私だけ1,000円払って入場しました。
ちょっと高いなあと思いましたが、私もスマホでよく写真を撮るので、プロの写真はどんなものかなと思って見ることにしました。
星野道夫氏
星野道夫氏は1996年にTBS「どうぶつ奇想天外」の仕事で、カムチャッカ半島の野生動物を取材中、ヒグマに襲われて死んでしまったんですね。
当時、ニュースにもなったので知っています。
享年43歳です。生きていたら今年で69歳のようです。
(夜にテントで就寝中にヒグマに襲われたようですが、現地ガイドが危ないから建物の中に入るようにと言っても「大丈夫」と言って聞き入れなかったらしいです。)
亡くなった後は氏の妻が故人の作品や著作物を管理し、このような巡回展を開催しているようです。
見た感想
星野氏の扱う被写体は主にアラスカやカナダ北部の雄大な大自然や野生動物ですね。
デジカメもない時代に、よくこれだけ各被写体のベストな瞬間を切り取れるものだと思います。いったいどれだけ時間をかけてフィルムを何本使っているのでしょうか。
さらに現在のような画像加工技術は無いですし、あってもアナログの各フィルターをレンズの先端に取り付けるくらい。
それでいてコントラストの効いた色彩表現がすごい。
また、縦横1m以上の大きなパネルに引き伸ばしても、鑑賞に堪えられるだけの、ピントもばっちりの写真を撮れるのは、当たり前かもしれませんがプロだなあと思いました。
(何百、何千枚も撮影したうちの、ベストなものが残っているから当然なのかもしれません)
そして作品とは直接関係ないですが、こういった大きなパネルを製作するには、いったんフィルム写真をデジタル化してから印刷しているんでしょうかね。印刷としたらすごい高解像度。どうなっているんでしょう。
デジタル化すれば画像加工もできるでしょうけど、展示されている作品はあくまでオリジナルなんでしょうか。
いろいろ疑問に思いました。
台湾料理味仙
鑑賞後は台湾ラーメン発祥の味仙の大名古屋ビルヂング店に行きました。夕食です。
全部で5品注文しました。
台湾ラーメン。
ニンニクたっぷりの青菜炒め。
炒飯。
チャーシュー。あとは餃子です。
2人で3,450円でした。
r.gnavi.co.jp
サラベス
JRゲートタワービル1階のサラベス。
味仙のあとにデザートを食べましょう。
期間限定ラムレーズンのパンケーキ(1,750円)を頂きました。2人でシェア。コーヒー、紅茶と合わせて3,140円でした。
r.gnavi.co.jp