山と海に挟まれた神戸の街。
メリケンパーク・南京町
メリケンパークは修学旅行生がいっぱい。一昨年、去年は修学旅行もままならなかったと思いますが、今年の生徒は良かったですね。
神戸の中華街、南京町です。
ユーハイム本店
元町商店街にあるユーハイム本店にやってきました。創業100年の歴史を誇るユーハイムの発祥の地です。
先月、妻を連れてきたときは臨時休業で閉まっていましたので再挑戦です。
店内には美しくディスプレイされたバームクーヘンやケーキの数々。
さすが本店にふさわしい高級感。
※商品購入のうえ許可を得て撮影してます😀
バームクーヘンの切り売りがあります。マイスターが切ってくれます。ただ輪切りにするのではなく、ナイフで削ぐように切ってくれます。カービングというやつですね。
ユーハイム100年歴史展
地下一階ではユーハイム100年、歴史店をやっていました。
これまでのパッケージの数々。
さすが100年。
創業者のカール・ユーハイムがドイツからやってきて、ユーハイムを創業しましたが、かなり波乱万丈の人生。
カール・ヨーゼフ・ヴィルヘルム・ユーハイム(独: Karl Joseph Wilhelm Juchheim、1886年12月25日 - 1945年8月14日)は、戦前の日本で活躍したドイツ出身の菓子職人、実業家。第一次世界大戦中に捕虜として連行された日本に留まり、兵庫県神戸市に株式会社ユーハイムの前身である喫茶店「JUCHHEIM'S」を開店した。日本で初めてバウムクーヘンを作り、マロングラッセを販売した人物として知られる。
ユーハイムの現在のロゴです。
ティーサロン
2階にティーサロンがあります。ここでお茶するのが、ユーハイムのバームクーヘン好きな妻の念願でしたので行ってみます。
赤い絨毯の階段を登ります。(エレベーターも有り)
入口のショーケースの中のケーキ。私も甘いのは好きなので、全部味見したい。
念願がかなってハイテンションな人がいます。
私の注文した究極のバームクーヘン食べ比べセットです。コーヒーがついて1,600円。
抹茶とコーヒー味とラム酒入りと黒豆入りと柔らかバームクーヘンの5種が楽しめますが、ひとつひとつが思ったよりちっちゃい。
お上品ですね〜😅
妻の注文したオレンジのケーキ。でかい!🙄 こちらもドリンク付きで確か1,400円くらい。
我が家では日常使いでのカフェ利用はほぼゼロですが、たまにこういう贅沢がありますね。
おみやげ
妻が購入したお土産です。マイスターが切った切り売りバームクーヘン5種です。
食べてみるとちょっとパサパサ感があって、ノーマルの個包装されたモノのほうがしっとり感があって良いと思いました。😅
それだけスタンダード品がハイクオリティーなのだと思います。