朝8時台の栃木駅です。JR両毛線と東武日光線の乗換駅です。
オッサンの撮り鉄シリーズのために東武の入場券を購入しました。
東武は関西の近鉄に次いで2番目に長い営業キロ数を誇る私鉄ですが、乗ったことがあるのは6年前に北千住ー西新井という短い区間だけ。
残念ながら今日も乗るわけではありません。今日は18きっぷのハンコを押してもらったので基本JRで動くことにしました。
見るだけです。
特急スペーシア浅草行き
やってきました。東武が誇るスペーシアですね。特急けごん14号で8時17分発浅草行きです。始発駅は東武日光駅。
かっこいいですね。
特急スペーシアは、東京と日光・鬼怒川方面をつなぐ東武鉄道の特急用100系列車の愛称で、1,100mmの最大級のシートピッチでゆったり座れます。日光線・東武日光駅発着の「けごん」と、鬼怒川線・鬼怒川温泉駅発着の「きぬ」で運行しています。また、JR新宿駅と東武日光駅・鬼怒川温泉駅間を結ぶJR線直通特急としてスペーシア車両が使われており、「スペーシアきぬがわ」「スペーシア日光」として運行しています。
南栗橋行き普通
こちらは8時19分発の南栗橋行きの普通電車です。
ホームが変わり8時33分発の東武日光行きの急行です。始発駅は南栗橋駅。
次は特急が来るようですね。
特急リバティきぬ
特急リバティきぬ105号、鬼怒川温泉行きです。始発駅は浅草駅。
なかなか斬新なデザインです。
東武鉄道の広域な路線ネットワークを活かした、観光・通勤に、お客さまの利便性をさらに高める特急列車「500系」の愛称です。車内は無料Wi-Fi環境を整備し、各座席にコンセントを設置。背面テーブルがあり、ノートパソコンやスマートフォン利用に便利で通勤にも最適。1編成3両固定の「併結・分割」を可能にした仕様で、途中駅で列車の併結・分割を行うことにより、ひとつの特急で目的地の異なるお客さまにご利用いただけます。
特急 日光
特急が続きます。8時47分発の特急日光1号、東武日光行きです。始発駅は新宿駅です。えっ、新宿!? 埼京線経由でやってきたようですね。
東照宮の朱塗りのイメージでしょうか。
この記事を書くために調べていたら、この車両はJR東日本253系というJRの車両なんですね。
ということはJRの運行で東武に乗り入れ?
さよなら~。
東武宇都宮行き急行
ここでちょっと間があきます。駅を観察。
ホーム上の特急券売り場です。ネットでも事前に購入できますね。
絵が入ってわかりやすい乗り場表示。
JR両毛線も高架で隣り合っています。
来年デビューの新型スペーシアXのポスター貼られていました。
特急スペーシア新宿行き
そうこうしているうちに再び特急がやってきました。9時5分発のスペーシアきぬがわ2号です。
始発駅は鬼怒川温泉、目的地はJR新宿駅です。さっきの特急日光の逆バージョンか。
ちなみに新宿への特急券は券売機で購入できず、窓口で買う必要があるそうです。
新宿には10時18分発到着予定。
さようなら。
このあと栃木市をプチ観光して、佐野ラーメンを食べに両毛線で佐野市に行きました。