まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

我が家のエリザベス女王人形

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19日はイギリスでエリザベス女王の国葬がおこなわれました。

 

対照的な国葬

 

多くの人が感じていると思いますが、エリザベス女王の国葬ですっかり安倍元首相の国葬が霞んでしまいました。

 

史上最長の首相在任期間とはいえ、元々その政治手法や人柄に評価が分かれるところでしたし、その後の統一教会ズブズブ問題で国葬反対派が多数を占めるようになりました。😑

 

個人的にはすでに海外各国にも招待状を送っているでしょうから、今更後に引けないのでやるしかないと思います。

 

いずれにせよ格好悪いですね。国内でこれだけ反対の多い国葬に招待される海外要人もいい迷惑だと思います。

 

凶弾に倒れた安倍元首相への同情を、自分の人気アップに利用しようとした岸田君の勇み足ですね。

 

国民はおもったより冷たかった。😅

 

おもちゃにもなる女王


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我が家にあるエリザベス女王のダンシング・クイーン人形です。

 

妻がかわいいと言って買ってきたイギリス土産です。太陽電池でクネクネ動きます。窓際に置いておくと、今も壊れずに動いています。

 

イギリス行くといろんなお土産物屋で女王や王室関連のグッズを売っています。こんな人形が売られているのも、それだけ人々に愛されているという証拠なんでしょうか。

 

日本の天皇も国民から尊敬されていると思いますが、ダンシング天皇人形を製造販売すると不謹慎とか言われそう。😅

 

fng.or.jp

 

 

スコットランド

 

エリザベス女王のニュースの中で、6年前に旅行したイギリスの場所がちょこちょこ登場するので、写真を引っ張り出してきました。

 

ま、卒直に言って『行ってきた自慢』みたいなものです。😎

 

スコットランドの首都のエジンバラです。

 

スコットランドはイングランドと統合される1707年までは独立国。

 

ホリールードハウス宮殿です。

 

スコットランドのアバディーンにあるバルモラル城(スコットランドにおける女王の私邸)で亡くなった女王の棺は、まずこちらに運ばれました。

 

バルモラル城に対し、ホリールードハウス宮殿はエリザベス女王のスコットランドでの正式なおうちです。

 

女王や王室メンバーがいないときは内部を見学できるのですが、私たちが訪れた時は夕方遅かったので見学できませんでした。

 

(ずいぶん明るいですが緯度の高いスコットランドの春夏は、夜の9時くらいまで日が暮れません)

 

 

同じくエジンバラのセントジャイルズ大聖堂。しばらく女王の棺が安置され人々の弔問を受け付けました。

 

ロンドン

 

棺はエジンバラからロンドンへ運ばれました。ロンドンのバッキンガム宮殿です。

 

www.bbc.com

 

国会議事堂ビッグベンの後ろが国葬の会場となるウェストミンスター寺院。棺はここに安置され、弔問の列はテムズ川沿いに7㎞にもなったとか。あのベッカムも12時間並んだらしいですね。

 

ウェストミンスター寺院ですが、中を見学しておけばよかった。

 

埋葬されるのはウィンザー城になるようです。

 

スコットランド北部からロンドンへ、なんだか聖火リレーみたいですね。

 

多くの国民に別れの機会を設けるということなのでしょう。女王の存命中からあらかじめだいたいのルートみたいなものは決まっていたんですかね。

 

比較して申し訳ないですが、安倍さんが全国行脚しても盛り上がらないよなー。