まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

現存12天守のひとつ松山城を訪れました

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12月29日です。早朝に高知を発ち、高速バスで松山にやってきました。

 

tamikiti67.hatenablog.com

 

 

 

オール伊予鉄1DAYきっぷ


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オール伊予鉄1DAYきっぷを使って、松山市内観光を楽しもうと思います。路面電車だけ乗り放題の800円のタイプと、郊外路線やバスも利用できる1,900円のタイプがありますが、1900円のほうを購入しました。


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松山市駅から路面電車に乗りました。もちろん乗り放題に含まれますので何回乗ってもOK。

 

愛媛県庁


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県庁前駅でおりるとすぐ、立派な愛媛県庁舎があります。


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エントランス前にみきゃんカーが停まっていました。カッコいい。愛媛県知事はこれに乗って公務にあたるのでしょうか。

 

県内のトヨタ系ディーラーより寄贈されたものだそうです。


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ナンバープレートもみきゃん。

 

愛媛県庁/みきゃんナンバープレートについて


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山の上にある松山城の天守を目指します。

 

二の丸庭園


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松山城二之丸史跡庭園の入り口です。


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200円とそこまで高くないので入ってみることにしました。


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あちこちでいろいろな種類のミカンが植えられていました。


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日本庭園を想像していましたが、ちょっと違いました。

 

史跡的価値があるのは江戸時代から使われていた写真の大井戸ぐらいでしょうか。きれいに整備されていましたが、冬のこの時期は花も少ないし、正直200円払って入らなくてもよいかと思いました。😅

 

松山城二之丸史跡庭園は、表御殿跡と奥御殿跡に大別されます。表御殿跡は北半分にある「柑橘・草花園」で、各地のカンキツ類や草花で昔の部屋の間取りを表現しています。奥御殿跡は西南部にある「流水園」で水と砂利と芝生で昔の部屋の間取りを表現しています。東側の「林泉庭」は、露岩を背景にした池や滝を配置して「わび」、「さび」を表現しています。

発掘によって、その規模や大きさが注目された大井戸遺構は、そのまま露出展示しています。

庭園内には有料施設として、茶会・句会などの文化的な催しに利用していただくことができる「観恒亭」、「聚楽亭」、「勝山亭」があります。

二之丸史跡庭園 | 料金・営業案内 | 松山城

 

黒門口登城道


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松山城は標高132mの城山山頂にあり、市街からいくつかの登城道がありますが、二の丸庭園横から通じる黒門口登城道で登ることにしました。


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10分も登れば本丸の石垣が見えてきました。

 

松山城天守


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この門は確か筒井門だったと思います。


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天守の直下までやってきました。松山城は1602年に加藤嘉明により築城が開始されました。


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松山城(まつやまじょう)は、愛媛県松山市にあった日本の城。別名 金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)。各地に松山城と呼ばれる城が多数存在するため「伊予松山城」と呼ばれることもあるが、一般的に「松山城」は本城を指すことが多い。同じ現存12天守の一つ、岡山県高梁市にある備中松山城と比較すると、本城が優勢となっている。

現在は、城跡の主要部分が公園として整備され、大天守(現存12天守の1つ)を含む21棟の現存建造物が国の重要文化財に、城郭遺構が国の史跡に指定されている。そのほか、連立式天守群の小天守以下5棟をはじめとする22棟(塀を含む)が木造で復元されている。

天守は江戸時代後期に再建されたもので、現存十二天守の中で最も新しい。

ja.wikipedia.org


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天守に入るには520円必要です。高知城と違って年末でも営業していましたが、さっき二の丸庭園で200円払ったので、ケチケチ精神が頭をもたげ、入場しませんでした。

 

入場しなくても天守の写真を撮るとなんだか満足してしまいますね。🙂


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天守のある本丸からは松山周辺の眺めが東西南北で楽しめました。瀬戸内海が見えます。


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こうやって見ると、松山はかなり大きな町ですね。ググってみると松山市の人口は50万5千人で、四国の都市で最大。周辺も合わせると70~80万人は住んでそう。

 

松山城ロープウェー&リフト


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松山城天守へはロープウェイとリフトで登ることができます。料金はロープウェー、リフトともに片道270円、往復520円です。私は歩いて山を下りました。歩いても10分くらいですね。

 


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ロープウェイとリフトが並行してあるのは珍しいような気がします。

 

松山城見学後のお昼ご飯は寿司を食べました。

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