まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

ホームセンターのペット部門 夏の思い出

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私が40代前半の頃でしたか、ホームセンターのペット部門で2年ほど働いていた時、いろいろ業務上のストレスを感じていました。

 

この仕事は私には向いてないと思います。😓

 

犬猫の販売は外部協力業者が行っていましたが、小型哺乳類、鳥類、爬虫類・両生類・金魚・熱帯魚、昆虫の販売は自分たちでしていました。

 

嫌な思い出なのであまり書きたくないですが、こんなエピソードがありました。

 

 

シマリス

 

ある夏の日、シマリスを購入した若い女性がいました。

 

あろうことか帰る途中にシマリスを車の中に放置、暑さで口を半開きにして力なく舌を出し、半分硬直しかかっているシマリスを、ギャン泣きしながら店に持ってきたことがありました。

 

泣けばなんとかなると思っているんですかね。😑

 

うちの優しい店長は交換対応(別のシマリスを無償提供)していましたが、心の中で「飼う資格ないわ~、アホやな」と思っていました。

 

飼い主の気持ちに寄り添うなんてできないっす。(笑)

 

可哀想なシマリスはその後死亡が確認されました。あのシマリスの苦しそうな顔を忘れることはできません。😭

 

 

カブトムシ

 

また、この時期はカブトムシを売っていました。

 

「購入した次の日に死んだ」とクレームがけっこうな割合できます。血相変えて怒ってくる人もいますね。アホか。💢

 

(あっ、言っちゃった)

 

カブトムシは夏のイメージですが、けっこう暑さに弱いんですよね。

 

どんなところに置かれたのかも怪しいし、子供が触りすぎているかもしれない。何とも言えませんがね。

 

面倒くさいので「すいません」と詫びつつ、交換というか新しいのを1匹あげるんですが、そういうのは皆平気なんですよね。

 

カブトムシだから?安いから?

 

カブトムシを愛するなら、死んだカブトムシを土に埋めるなりして供養してあげて、ちゃんとお金を払って、新しいカブトムシを購入するべきですよね。

 

命の無償交換を求めるのはどうなんでしょう。

 

納得いかないことは他にもまだまだありますが、思い出すと今でもどよよんとしてくるのでやめておきましょう。

 

ペット業界は二度と携わりたくないです。

 

動物は好きですしカワイイと思いますが、その一方で人間のエゴを見過ぎてしまうので嫌です。