関東2泊3日旅行の最終日です。
関東シリーズ、もう飽きてこられたかもしれません。もう少しで終わりますのでお付き合いください。
JR成田線の成田駅です。
成田山新勝寺をお参りしたあとは、成田線に乗ってまずは佐原に向かいます。
約30分の乗車で佐原駅に到着しました。
ここで鹿島線に乗り換えました。
利根川を渡ります。
鉄橋を渡る前面展望。
気持ちのいい天気です。十二橋駅付近。
水郷地帯を鉄橋で結んでいきます。
常陸利根川を渡ります。
長さ1236mある北浦橋梁で北浦を渡ります。
鹿島神宮駅に着きました。
鹿島線の終点は鹿島サッカーズタジアムになりますが、鹿島アントラーズの試合がある時しか利用できない臨時駅なんですね。
階段には歴代の鹿島アントラーズのユニフォーム。
駅の外に出ました。
鹿島神宮まで歩いてみます。
鹿島アントラーズのマンホール。市の名前は鹿島ではなく鹿嶋市なんですね。
神宮坂というゆるやかな坂道を登っていきます。
塚原ト伝生誕地の看板がありました。塚原ト伝は知りませんでしたが、戦国時代の剣豪なんですね。
参道っぽくなってきました。
鹿島神宮に到着。鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。
日本三大楼門の一つに数えられる楼門は、高さ約13m、重要文化財に指定されています。
寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納されました。
武士の像があります。
拝殿は工事中なのか、ネットがかかっていました。重要文化財の本殿はおそらくこの奥。
御神木が高さ40mの杉の木で樹齢は1,300年だそう。
境内の森の木々が立派で思わず感動。神聖な雰囲気がプンプンします。森だけでも来る価値あり。
この森(境内)自体が重要文化財に指定されているんですね。
神の使いである鹿を飼っている鹿園。
奥宮です。
御手洗池です。
1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です。昔は参拝する前にここで禊をしたそうです。
鹿島神宮の参拝を終え、鹿島神宮駅に戻ってきました。
駅のホームから見える緑の森がすべて鹿島神宮の敷地だったようです。
再び佐原経由で成田へ戻ります。