まーきちの人生暇つぶし

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

京都深草 力餅食堂の鳥なんばと藤森神社

スポンサーリンク


f:id:tamikiti67:20221018163241j:image

大阪の実家へ帰る前に寄り道です。京都駅行きの高速バスを、ひとつ手前の京都深草バス停で下車しました。

 

tamikiti67.hatenablog.com

 

 

 

藤森駅


f:id:tamikiti67:20221018163315j:image

バス停から500mほど歩くと京阪電車の藤森駅です。


f:id:tamikiti67:20221018163346j:image

水量豊かな琵琶湖疏水を渡ります。


f:id:tamikiti67:20221018163441j:image

奈良街道を南へ歩きます。両サイドはお店が多いですが、道が狭めで交通量が多いです。

 

力餅食堂


f:id:tamikiti67:20221018163509j:image

ネットで下調べしたお昼の候補のうちのひとつ、力餅食堂さんです。


f:id:tamikiti67:20221018163551j:image

店頭では人が張り付いて、持ち帰りのいなり寿司とおはぎを売っていました。けっこう売れているようです。


f:id:tamikiti67:20221018163644j:image

懐かしい雰囲気の店内。場所こそ違いますが、学生時代によく利用していた食堂がこんな感じでした。近所の人なのか比較的年配の一人客が多いです。

 

メニューは麺類と丼ものが中心。

 

鳥なんば


f:id:tamikiti67:20221018163741j:image
鳥なんばといなり寿司2個にしました。鳥なんばは710円、いなり寿司は2個で300円です。


f:id:tamikiti67:20221018163806j:image

青ネギたっぷりのいかにも京都らしい鳥なんば。うどんは細めでコシのないタイプです。

 

鳥なんばは正式には鳥南蛮らしいです。南蛮はネギのことだそう。私にとっては昔よく食べた思い出のメニュー。


f:id:tamikiti67:20221018163829j:image

いなり寿司は大きめで優しいお味。きんぴらごぼうぽいのが入っていました。

 

ごちそうさまです。

 

藤森神社


f:id:tamikiti67:20221018163937j:image

お腹がふくれたところで、ウォーキング再開。藤森神社にやってきました。


f:id:tamikiti67:20221018164144j:image

菖蒲の節句発祥の地の碑があります。藤森神社は馬と菖蒲=勝負の神様として知られ、競馬関係者、ファンの参拝が多いそう。

 

本殿


f:id:tamikiti67:20221018164013j:image

重要文化財の本殿です。家内安全、世界平和を祈願。

 

大将軍社


f:id:tamikiti67:20221018164044j:image

小さいですが、こちらも重要文化財の大将軍社。大将軍社は方位を司る神様だそう。室町時代の建築。

 

不二の水


f:id:tamikiti67:20221018164122j:image

境内には不二の水という名水がありました。どこかのおじさんがポリタンクに汲んでいましたので、私もボトルの水を補充しました。

 

飲んでみると、うん、美味しいかも。水筒はブリタの浄水ボトルです。自販機を使わない作戦のために持ってきています。

 

tamikiti67.hatenablog.com

 


f:id:tamikiti67:20221018164213j:image

不二の水

藤森神社の創建は平安遷都以前。桓武天皇により都の南 を護る守護神、大将軍社が置かれました。五月五日に行わ れる藤森祭(深草祭) は平安時代に清和天皇の勅命による 「貞観の祭」を起源とし、武 者行列や駈馬神事が行われます。 藤森神社は端午の節句に武者人形を飾る菖蒲の節句発 祥の地。 ご神水 「不二の水」 は二つとないおいしい水とい う意味で、武運長久 学問向上、 特に勝運を授ける水とし て信仰されています。


f:id:tamikiti67:20221018224014j:image
伏見桃山城を目指して歩きます。このあたりなかなかの高級住宅街?