妻のつきあいで韓国映画「コンフィデンシャル国際共助捜査」を、東宝シネマズで見てきました。
北朝鮮の麻薬組織リーダーの悪だくみを阻止するため、韓国、北朝鮮、アメリカの捜査官が助け合って事件を解決していくというストーリー。
出演は北の捜査官に「愛の不時着」のヒョンビン、韓国の捜査官にユ・ヘジン、アメリカFBI捜査官に韓国系アメリカ人俳優のダニエル・へ二ー、そして少女時代のユナなど。
そこまでシリアスではなくて、時々笑うところもあるアクション・コメディーでした。
平日の午後の鑑賞でしたがお客さんは10人くらい。
意外とオジサン一人が多かったですが、そのうち後方にいた一人が「うふぁふぁ」という声を出して笑っているのが何回か聞こえてきました。😅
全体的にはまあまあですね。妻もまあまあ面白かったと言っていました。
「ヒョンビン、むちゃくちゃカッコいいわ~💗」とも言っていました。
私はヒョンビンのことを良く知りませんでしたので、「ふーん、そんなものかなあ」と思いました。
それより私はユ・ヘジンが気になりましたね。イケメンのヒョンビンとダニエル・へ二―に挟まれて、一人庶民的なオッサン臭を出していて良いアクセントになっていました。
セリフの量もユ・ヘジンのほうが多いですね。
顔も元中日の井端弘和氏と現広島カープ監督の新井貴浩氏を足して2で割ったようで、親近感がありました。
しかし何だかんだ言って、韓国は北朝鮮のことが好きなんですね。
政治体制の違いがあっても、南北が手を結んで協力するというストーリーが韓国人の心に刺さるんですかね。
何本か韓国映画見てきましたが、そんな気がします。