京都市伏見区の城南宮にやってきました。
このあたり、平安時代の鳥羽離宮のあった場所です。
創立年代は不詳である。平安遷都の際に国常立尊を八千矛神と息長帯日売尊に合わせ祀って創建された。城(平安京)の南にあることから「城南神」と称した。また、城南寺の鎮守社として創建されたともいう。
白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してからはその一部となり、離宮の鎮守社として代々の天皇や上皇の行幸がしばしばあった。また後代になると京都御所の裏鬼門を守る神となった。
ただいま『しだれ梅と椿まつり』が開催中です。
しだれ梅はちょうど見頃とあります。
最近2月にしては気温が高いので、もう散っているんじゃないかと思っていました。
あまり早く散ると城南宮も収入が減っちゃいますね。
スピーカーから『梅園に入る前に、先にお参りしなさい』と音声が流れていました。
お参りせずに梅を見る気マンマンでした。バチ当たりですね。😅
受付で入苑券を購入します。この時期だけの特別価格で大人1,000円です。
平日で午前中は雨が降っていたので人は少ないかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
落ちた椿の花としだれ梅が撮影できるスポットですが、毎朝オープン前に担当者が花をいい感じで置いていたりして・・と、無粋なことを考えてしまいました。😅
でも、新しそうなきれいな花ばかりなので、きっとそうに違いない。
しだれ梅に主役を奪われた感じですが、椿もいろいろな品種が咲いていました。
このくらいの品種が植えられているようです。
(訪問日 2月20日)