まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

パリオリンピック雑感その1

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オリンピックについてダラダラと書こうと思います。

 

記憶にあるのはモスクワから

 

私は今54歳ですが、記憶に残っているのはモスクワ五輪からです。

 

当時のソ連によるアフガニスタン侵攻により、日本がアメリカなどどともにボイコットで不参加となり、柔道の山下泰裕選手が涙を流したのを覚えてます。

 

マラソンの瀬古選手も全盛期がモスクワでしたね。出場していれば間違いなく金メダルと言われていました。

 

その次はロスアンゼルスオリンピックです。開会式で背中にジェットエンジン積んで飛んでいた人と、陸上のカール・ルイス選手が印象的でした。

 

ソウルオリンピックは金メダルでバサロの鈴木大地選手、4位入賞したマラソンの中山竹通選手をよく覚えています。

 

自分がどれだけ今までのオリンピックを覚えているか試してみようと思い、過去の五輪開催地を書き出してみました。

 

モスクワ

ロスアンゼルス

ソウル

バルセロナ

アトランタ

シドニー

アテネ

北京

ロンドン

リオデジャネイロ

東京

パリ

 

アテネが抜けて、北京とロンドンの順が間違えた以外はあってました。😃

 

アテネはもう20年前ですね。

 

調べてみると野口みずき選手や北島康介選手などが活躍した年ですが、あまり印象に残ってないです。

 

というのも私にとっては仕事に燃えていた稀有な時期でした。

 

残業だらけでテレビを観る暇もなかったんでしょうね。😦

 

以前より冷静に見ている

 

リアルタイムでテレビ観戦していた頃は、日本選手のメダルに一喜一憂(特に憂のほう)していましたが、最近はそうでもないです。

 

メダル取れて良かったね凄いね、取れなかったら仕方ないね、よく頑張ったのにね、と思います。

 

それ以上でもそれ以下でもないです。

 

なお、今回のパリでは深夜に実施される競技が多いこともあって、ほぼ朝にネットニュース見るだけ。

 

生活リズムを崩してまでリアルタイムで見ようとは思いません。

 

個人的には自転車競技

 

私は自転車競技部出身なので、注目していた競技は自転車男子ロードレースです。

 

ベルギーのエヴェネプールが優勝しました。

 

彼は今年のツールドフランスが3位。

 

パリオリンピックの個人タイムトライアルも金メダルで、ロードも優勝候補の1番手でしたが、予想通り強かったですね。

 

素晴らしい。

 

五輪の自転車ロードレースは昔はアマチュア選手のみの参加でしたが、テニスやバスケ同様、いつからか忘れましたがプロ選手が参加しています。

 

オリンピックのコースは260㎞近くあり、6時間近く走り続けないといけないタフなものです。

 

自転車BMXは面白かったですね。日本のゴールデンタイムに決勝やっていましたね。妻が男子バレーボールと平行して見ていたのをたまたま見ました。


BMXという種目が昔からあったのは知っていましたが、あそこまで空中高く飛んでクルクル回るとは知りませんでした。😮


頭のネジの1本が切れてないとできないですね。


誰がメダルとか関係なく純粋に見るスポーツとして面白いです。

 

阿部詩選手の件

 

世間で話題になっていた柔道の阿部詩選手は自分が負けることを1ミリも想像していなかったんですかね。

 

そうでないとあんなに号泣はできないですよね。

 

ちょっと子供ぽっかったなあというのが素直な感想。

 

負けたことで大きく成長するんじゃないでしょうか。

 

(謎の上から目線w)

 

ただ、SNSでの誹謗中傷は良くないですね。

 

じゃあ、非難しているあなたがトレーニングしてオリンピック出てみたらという感じ。

 

期待の裏返しなんでしょうけど、相手があることだから負けることもありますね。

 

マイナー競技でメダル多数

 

ダイジェストでしか見ていませんが、フェンシングは凄かったですね。

 

スケボーも同様ですが、フィジカルが全ての種目ではないので、日本人に向いているのでしょうね。

 

フェンシングとか馬術、近代五種などマイナー競技が注目されるのは、学生時代マイナー競技をやっていた者としては嬉しいです。

 

メダルが全てではないですが、昔に比べると日本勢がいろんな競技で多くのメダルを取るようになっています。

 

馬術、セーリング、女子やり投げ、ブレイキン、スポーツクライミング、飛び込みなど多種多様です。

 

(しかし馬術の「初老ジャパン」て何ですかね。40代で初老なら私は後期高齢者?)

 

だんだん没落している日本ですが、スポーツ強化の面では成功しているようです。

 

昔は精神論が幅を利かしていましたが、「好きこそものの上手なれ」という言葉通り、今の選手はスポーツを楽しんで取り組んでいて、それが結果につながっているのだと思います。

 

選手たちにはあまり外野の雑音に影響されず、自分のやりたいことを追求してもらいたいです。