主に京都府の北部を走る京都丹後鉄道に乗ってみました。
豊岡駅
JR山陰本線の豊岡駅です。
その片隅から京都丹後鉄道の宮豊線が出ています。
京都丹後鉄道の宮津ー豊岡間の宮豊線、宮津ー福知山間の宮福線、宮津ー西舞鶴間の宮舞線の3つの路線からなり、前身は北近畿タンゴ鉄道、その前身は国鉄の宮津線と宮福鉄道となります。
これから西舞鶴まで行くので宮豊線と宮舞線を乗車することになります。
券売機で切符を買いました。
西舞鶴まで1,500円です。
たんごリレー号
乗車するのは「なぜこんなところに?」と思わず口に出しそうになった、ワイドビューひだやワイドビュー南紀で活躍していたキハ85系ですね。
名古屋ではおなじみだった車両です。
京都丹後鉄道で第二の人生を歩んでいるとは。おっさんの定年再雇用みたいですね。🤣
こちらは福知山で特急きのさきに接続する特急たんごリレー号ですが、途中の網野駅までは快速での運行となり、特急券は必要ありません。
理由は知りませんが、ガチの鉄ヲタが大集合していました。
みんなこの方向幕が切り替わるのを熱心に撮影していました。
私はガチ勢がいなくなってから撮影しました。😅
もともとが特急用車両なので車内は豪華で窓も大きいです。
豊岡から乗った乗客は30人くらいと思いますが、ほぼほぼ鉄ヲタだったでしょう。😅
豊岡駅を出てすぐ、円山川を渡ります。
京都府に入り久美浜駅に停車。京都府最西端の駅です。
小天橋駅に停車。
網野駅に停車しました。ここから特急に変身。
特急となって福知山に向けて去って行きました。
丹後あおまつ号
西舞鶴には丹後あおまつ号で向かいました。
観光列車ぽい内装ですが、各駅停車で追加料金は必要ありません。
木の背もたれです。見た目はいいですが背中には優しくないです。
テーブルもあってグループの観光客には良いでしょうね。
日本三景の天の橋立が見えてきました。
天の橋立駅でどどっつとお客さんがなだれ込んできました。
宮津の街が見えてきました。
宮津でも多くの人が乗ってきて、立っている人も多数出てきました。
若狭湾は鉛色でした。天気がイマイチなのが残念。
由良川の河口付近を鉄橋で渡ります。
豊岡から約1時間25分、西舞鶴駅に到着しました。
本当なら途中下車したくなる見どころも多い、京丹後鉄道の旅でした。
東舞鶴駅の電車に乗り換えました。若狭へと向います。