一宮市の真清田神社を訪れた後は、蒲郡市に向かいました。この日は青春18きっぷを使って愛知県内をまわっています。蒲郡市は三河湾に面した町です。
目的地は竹島水族館です。数年前からテレビやネットで話題の観光スポットです。
昔から竹島水族館のことは知っていましたが、当時はさびれた感じの入りづらい水族館でした。一度は廃館も検討されたそうですが現在はうってかわって大人気のスポットで、大勢の来館者であふれかえっています。 この日も平日でしたが学校が春休み中ということもあって多くの子供たちや家族連れでにぎわっていました。
こじんまりした水族館で建物自体は昔のままですが、それを逆手にとった自虐路線、手書きの説明POPなど、ほんわかまったり路線がうけていきます。
ウマへたイラストが逆に新鮮ですね。
魚の履歴書は竹島水族館の名物です。魚界のニート、イタチウオのものです。
展示品種もユニークです。サメなどの大型種はいませんが淡水魚、深海魚などが充実しています。
一度見たら忘れない顔のフグ。
ピラニアです。
ナマズの仲間のレッドテイルキャット。
ウーパールーパーことメキシコサラマンダー。
名前忘れました。
ウツボです。
タッチングプールでは世界最大のカニ、タカアシガニに触れることができます。
すごいインパクトのある魚ですね。
小規模な水族館なので小型の水槽も多いです。
ショーの前に大勢のお客さんの前で一発やってしまいました。ホヤホヤのう〇〇が・・・
カピバラショーの模様です。大人気です。
最初の芸はウォーキング!?(笑) あまり期待して見ないでくださいという説明が何度も入ります。カピバラはあくまでマイペースです。
アシカのショーもあります。こちらはけっこうまともに芸をします。
お土産コーナーもおもしろいオリジナル品が並びます。
カピバラの落し物はさっき現物を見たばかりです。いちおうチョコレート菓子だそうです。
箱にお菓子を詰めるのは職員さんの内職だそうです。
超グソクムシせんべいも売っています。お味のほどはわかりません。
竹島水族館は入館料500円と昨今の2000円以上する水族館からするとお手軽です。そのあたりも人気の秘密かもしれません。