以前記事にしましたが、クレジットカードや電子マネーでの買い物の際に付与されるポイントは決してタダでくれるプレゼントのようなものではありません。基本的にポイント付与の原資は商品やサービスの価格に巧妙に含まれていると考えてよいと思います。
私はポイントによる収入も現金とおなじ収入と考え、ポイントによるお買い物も現金と同じ支出とみなし、月々の収支を記録しています。その方が無駄な支出を防ぐような気がするからです。
主にメインでためている楽天ポイントの場合の話ですが、私の場合、嫁の契約している楽天モバイルの月々の料金はすべてポイント払いで支払っています。楽天モバイルの支払いはキャンペーンやポイントスクリーンなどのポイ活でためた期間限定ポイントを使用することができます。
また楽天カードの引き落としには、たまったポイントを充当しています。この場合、支払いに使えるポイントは通常ポイントだけで期間限定ポイントを使用することはできません。それでもたまったポイントを月々の支払いに充てることができるのは楽天カードのメリットです。こうしてポイントをどんどん消費するとポイント消費を目的とした無駄な買い物をする必要がありません。ポイント支払いは楽天e-NAVIから都度申し込む必要があります。
ポイントで楽天市場で買い物しても再びポイントはつくのですが、楽天カードを使用した買い物ではないのでSPU分のポイントはもらえません。買い物は普通に支払って(ポイントを使用せず)、より多くもらったポイントをカードの支払いやリアル店舗での生活必需品の買い物にあてたほうが良いと思います。最近は楽天ポイントで支払えるドラッグストアやホームセンターなども出てきています。
ポイント支払い受付期間
お支払い金額確定(毎月12日頃)後~20日22:00(一部の金融機関をご利用の会員様は15日22:00まで)
利用可能ポイント種別
通常ポイント
利用回数条件・ポイント数
・1カ月にご利用いただける回数
カード単位で毎月5回まで
・1回のお手続きでご利用できるポイント数ダイヤモンド会員 :50~500,000ポイント
ダイヤモンド会員以外:50~30,000ポイント
・1カ月にご利用いただけるポイント上限
ダイヤモンド会員 :500,000ポイントまで
ダイヤモンド会員以外:100,000ポイントまで
※1カ月の利用上限は他の楽天グループでのご利用分も含めます。