最近、大胆に洋服の断捨離を行いました。整理すると同じようなアイテムが次々と出てきました。
目次
かねてからの断捨離を実行
最近、おもいきって市のごみ袋大サイズ3袋分、服を捨てました。
4年前に退職してからは貧乏なのでそんなに服を買っていないのですが、その前はなぜかよく買っていました。
私はと言えば薄毛でBMI値25付近をウロウロ、おしゃれに気をつかうタイプでもなんでもないんですけどね。
しかも当時はけっこう似たような服を選んでしまってました。で、日の目を浴びない服も出てきて、長いことタンスの肥やしになっていました。
服に関しての私の師匠
なぜそうなったのか今更ですが反省して、最近は男性ファッション関係の動画をよく見ています。大人の男性に本当に必要なアイテムは何か?というところですね。
そして新しいものを購入する前には服を捨てなさいというのが私の師匠の教えです。
こちらが師匠であるスタイリストの大山旬さんです。大山さん自身が非常に爽やかで、私の目指したいスタイルそのものです(見た目はだいぶ違うが)。解説もとてもわかりやすいです。
なぜ男性は服を捨てるのが苦手なのか
大山先生によると男性の習性として
- そもそも服を捨てるの苦手
- 古くても気に入ったものはそればかり着続け、結果捨てられない
- 女性はいろいろ持っている服を試すのに対し、男性は持っていてもそのうちの2割程度しか着ない
だそうです。わたしもこれに該当します。
そこでおしゃれになるためにはクローゼットの中の服を完全に把握できるだけの分量にするそうです。少数精鋭ですね。
※私の家はクローゼットなんてオシャレものでははなくて、パイプハンガーとプラ衣装ケースですけどね。
捨てる服の基準は?
大山先生によると捨てる服の基準は
- 着て気分の上がらない服は捨てる
- 買ってから5年以上の服は着てようが着てまいが捨てる
ひとつ目に関しては気分の上がらない服はどうせ着ないので持っていてもしょうがない。2つ目は5年経つと流行もかわり古臭くなってくるのと、経年劣化で清潔感が無くなってくるからだそうです。どんな高級ブランドのいい服でも古ければ、ユニクロの新品の清潔感にはかなわないということです。
うーん、なるほど。
そして大人の男はなるべく、きれいめの定番のものでコーディネイトするとのが一番だそうです。ネイビーのジャケットや白シャツなんかですね。
やはり50歳をこえてチョイ悪オヤジになれる人はいいですが、そうでない人はイタいおじさんにならないように清潔感第一に徹した方がいいんでしょうね。
捨てて捨ててまた捨てた
そういうことでかなり捨てました。私の場合、普段の仕事はワイシャツ、スラックスです。最近は行っていませんが日雇いバイト用の汚れてもいい服もあります。そして普段の服(外着と室内着)とありますが、今回は普段の服にたいして大ナタを振るいました。
冬用のフリースの室内着なんかやたらとありました。洗濯を考えても2セットあればじゅうぶんだと思います。ダサいおっさんの代名詞といわれるチェックのネルシャツも4枚ありましたが、すべて捨てました。
残っているのはあまり柄のない定番ものばかりです。これに物足りなくなったらちょっとずつアイテムを足していこうと思います。