今日はコロナ外出自粛中に書いてストックしておいた記事です。
今回は私の実際に入ったことのある温泉の中から、印象に残っている温泉をリストアップしようと思います。順番に特に意味はありません。
目次
- 1.平内海中温泉(鹿児島県)
- 2.蓮華温泉(新潟県)
- 3.草津温泉白旗の湯(群馬県)
- 4.たまて箱温泉&砂むし温泉砂遊里(鹿児島県)
- 5.増冨ラジウム温泉 増冨の湯(山梨県)
- 6.有馬温泉 兵衛向陽閣(兵庫県)
- 7.ブルーラグーン(アイスランド)
1.平内海中温泉(鹿児島県)
20年ほど前、屋久島の宮之浦岳に登山に行った際に入った温泉です。屋久島の南部にあり温泉というかほぼ海です。
私が行ったときは温泉と名がついているにもかかわらず、お湯の温度はほぼ海水温と同じでした。満潮近くに行ったのが良くなかったのかもしれません。海水が流れ込んできてたのでしょうね。
かなりビミョーな温泉ですが野趣にあふれ開放感は最高です。
ただ季節外れの海水浴と同じでしたので、近くにある尾之間温泉に入り直しに行きました。こちらも木の香りが漂う森の中のいい温泉でした。
2.蓮華温泉(新潟県)
新潟県の糸魚川市にある北アルプス山中の山奥にある温泉です。冬季は豪雪地帯ですので夏だけの利用になります。
蓮華ロッジを利用すれば良い露天風呂もありますが、白馬岳につづく登山道沿いにも、それこそ水たまりレベルの温泉がいくつかあります。脱衣所はなくサルになった気分です。お湯はほぼ温かい泥水といった感じです。
3.草津温泉白旗の湯(群馬県)
群馬県草津温泉の白旗の湯。熱くて私には入れません。私にはスーパージョッキーの熱湯風呂みたいなものです。
4.たまて箱温泉&砂むし温泉砂遊里(鹿児島県)
わりと最近に行った温泉です。 たまて箱温泉は眺望の良さが日本一の露天風呂かなんかの賞をとったはずの人気の温泉です。
私が行ったときはあいにくの定休日でしたが・・。でも隣接する砂むし温泉には入れました。開聞岳を眺め太平洋の波の音をききながら入る砂むし風呂は格別です。鹿児島に行ったさいには絶対試したほうがいいですね。
係員さんにスマホを預けておくと、砂から顔だけ出てるシュールな写真を撮ってくれます。
5.増冨ラジウム温泉 増冨の湯(山梨県)
山梨県の山奥にあるラジウム含有量日本一で有名な温泉ですね。温泉施設ではいろいろな湯が楽しめるのですが、ラジウム温泉の源泉をひいた湯船だけは赤褐色の泥水のような湯で、地下からそのままやってきたような見た目でいかにも効能がありそうでした。あまり加熱していないようで生ぬるく感じました。
6.有馬温泉 兵衛向陽閣(兵庫県)
有馬温泉の中でもっとも有名で格式のある旅館ですかね。関西では有名です。秀吉も入ったといわれる赤茶色の金泉が有名です。
昔、プチ起業した時におつきあいのあった商店主さんたちとの団体旅行で行ったので印象に残っています。私には珍しい団体旅行です。
7.ブルーラグーン(アイスランド)
ブルーラグーンは北大西洋の島国アイスランドの玄関口、ケプラヴィーク空港からもほど近い温泉リゾート施設で、世界最大の露店風呂として有名です。
隣接して大規模な地熱発電所があり、そこから出てくるお湯を利用しています。お湯は青白色で、一部深いところもあります。背の高いアイスランド人はいいですが、小柄な女性や子供だと、あまり岸から遠いところに行くと足がつきません。
そのためプールにいるような監視員の人がところどころにいて見張っています。岸には2か所にバーもあります。入場時にもらえるICチップが埋め込まれたリストバンドでアルコールを購入でき、飲みながら風呂に入ることができます。会計は出るときに行います。水着着用です。
お湯はけっこうぬるめでしたので、外に出るとさすがアイスランド、寒かったです。