名古屋駅桜通口から北へ歩くこと約10分。
台湾まぜそばの元祖 麵屋はなび
台湾まぜそばで有名な麺屋はなび名駅店にやってきました。
名古屋メシのひとつ、台湾まぜそばはこの麺屋はなびさんが発祥(中川区の高畑本店)です。
初めて食べます。
台湾まぜそばはwikipediaには以下のように記載されています。
台湾まぜそばは台湾ミンチ(鷹の爪とニンニクを効かせた醤油味のひき肉そぼろ)を極太麺に乗せた、汁無し麺の一種である。
具材は台湾ミンチ、生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄、おろしニンニクなどであり、それらをよくかき混ぜて食べる。
また、「追い飯(おいめし)」と呼ばれる、麺を食べきった後に丼に残る台湾ミンチやタレに白めしを投入するサービスもある。
発祥の店では、茹で上がった麺をざるの中で棒でこすり傷つけて麺に糊を出し、味わいをまろやかに、タレとも絡みやすくしている。
お店は2階にありますので階段を登ります。
店内の様子
ちょっと薄暗い店内です。お店に入ると券売機があります。もちろん食べるのは台湾まぜそば(870円)。
店内はカウンターのみで10席程度。うしろに混雑時に座って順番を待つための長いベンチがあります。
店員さんは3名。若い日本人女性とアジア系の男性と女性の多国籍軍でした。
台湾まぜそば
待つこと10分弱、ノーマルの台湾まぜそばがやってきました。極太麺のため茹でるのに時間がかかるのか、10分ほど待ちました。
台湾ミンチにたっぷりのニラとネギですね。この段階では麺は見えません。
ニンニクを入れるか入れないか食券を渡すときに聞かれます。私はお願いしますと言いました。たっぷりのおろしニンニクです。
その横は魚粉です。
混ぜ混ぜすます。箸に伝わる極太麺の重量感(^^) 思ったより食べごたえあります。
麺や卵で中和されるからか、台湾ラーメンほど辛くないですが、それでも口の中が辛さでハホハホします。
けっこうインパクトのある主張の強い味、
こってりした味で途中で味変したくなります。自家製昆布酢があるらしいのですが、テーブルの上に置いてなく、店員さんに頼むスタイルのようです。
ちょっと手間なのでそのまま食べました。
追いめし追加
あまったミンチは追い飯とともにいただきます。追い飯はいつでも無料です。
店員さんにお願いするとごはんをよそってくれます。
ごちそうさまです。お腹いっぱいになりました。
今夜、明日はニンニクでクッさいオッサンになると思います。(笑)