
若い方はあまり関係ないかもしれませんが、これから介護に直面する方がいるかもしれません。私の頭の中の整理と、誰かの何かのお役に立つかもしれませんので、ここに書き記しておきます。
ケアマネージャーさんを交えて話し合い
私の父の件で1泊2日で帰省してまいりまいた。
帰省中、ケアマネージャーさん、私の母(84歳)、私、私の妻の4人で父の介護をどうするか話し合いを持ちました。母親が主として父(89歳)を在宅介護していますが、母も足腰が悪くなってきて介護の負担が増してきています。母親自身が要支援2の状態です。
担当のケアマネージャーさんは途中で別の方に変わったものの、かれこれ10年近いお付き合いになるそうです。私も以前1回お会いしたことがあるような・・・・
女性で年はおそらく55歳くらい、私の実家以外にも多くの家庭を担当されていると思いますが頭が下がります。コミュニケーション能力が高く人が好きでないとできない仕事ですね。
私のバイトと違って非常に社会にとって必要性のある仕事だと思います。
なお私は長男で、この日は来ていませんが妹がいて、妹は実家から電車で3駅離れたところに住んでいます。何かあれば30分くらいで駆けつけられる距離です。
要介護4とは
父は介護認定でいうと要介護4です。
「要介護4」は比較的重度の症状が見られるケースが多く、突然の事故や病気ではないかぎり、最初の判定でいきなり「要介護4」となるケースはあまりありません。
「要介護4」と判断されるポイントは、「食事、排せつ、入浴といった日常生活全般において全面的な介助が必要である」ことになります。これは「要介護3」とほぼ同様ですが、よりADL(日常生活動作)の低下が見られるケースが多く、同時に意思疎通が難しくなり、日常生活に支障をきたす問題行為が頻繁に見られるようになります。
「要介護4」では、よほどの理由がないかぎり、特養など施設への入居を決断するケースがほとんどです。
要介護4の状態とは? 支給限度額・受けられるサービスを解説|介護のコラム|老人ホーム検索【探しっくす】
私の父の現在の状況
運動機能
めちゃくちゃスローですが壁伝い、介助付きで歩くことは可能。
徘徊の心配はまったくありません。
自分のチカラでベッドから起き上がることはなんとか可能。
軽度の認知症
その場のごく簡単なコミュニケーションはある程度可能。
昔の記憶を少し思い出すことはできる。
新たな記憶を保持することはできず、3分前の事でも忘れる。
私はなんとなく身内であることは認識しているが名前はすでに忘れている。
食事
椅子に座って補助なしに食事をとることはできる。
ただし時間はすごくかかり一回の食事が2時間くらいかかる。
昔から晩酌が好きで今はオールフリー350ml缶1本。でも今後250ml缶に変更。
排泄の問題(これが一番の問題です)
自分でトイレに行くことはありますが、排泄を自分でコントロールすることはできず24時間大小垂れ流し状態。
介護用おむつ、パッドは24時間装着。
完全に寝たきりではないので、動くことによって💩がおむつの隙間から漏れることもあり。
母が毎回下の世話をしています。1日1回や2回ではありません。洗濯物やオムツのゴミも大量に出ます。
現在の介護保険利用状況
デイサービス
週3回。朝10時に迎えが来て、夕方4時に戻ってきます。デイサービス中は昼食の他、入浴、簡単な運動、頭の体操が行われるようです。
父はデイサービスに行くと緊張するようで、昼食はあまり食べないそうです。
ヘルパーさん訪問
週3回?、朝9時ごろ訪問。おむつ替えや着替えなど行ってくれるようですが、時間は1回30分。いろいろ気をつかう母なのでヘルパーさんが来る前の準備でアツアツの濡れタオルを準備したり、着替え、新しいおむつを準備したり、あまり助かっていないようです。
理学療法士訪問
週1回?父が完全に寝たきりにならないようにリハビリの先生がやってきます。簡単な体操をします。
内科医・歯医者の往診
定期的に内科の先生、歯医者さんがやってきてくれます。
妹が手伝い
介護保険ではないです。妹は週1回実家に来て母の身の回りの手伝いをしています。
私と妻
私と私の妻が月一回1泊2日で帰省。家事に関しては妻は私の100万倍活躍しています。また母と仲が良いので話し相手としても大活躍。
私は買い出しや庭の草むしり、家の簡単な修繕など。
介護ベッドレンタル
介護保険を使用して介護用ベッドをレンタルしています。これが一か月約1,500円。購入すると30万円くらいのものです。起き上がりの時に便利な手すり類がいろいろついているのはいいですが、電動リクライニングは使用していません。
その他突っ張りポールの式の手すり、食事用のテーブル・椅子などを介護保険でレンタルしています。
こちらが要介護4の介護サービスの目安です。

出典
要介護4の状態とは? 支給限度額・受けられるサービスを解説|介護のコラム|老人ホーム検索【探しっくす】
要介護4の支給限度基準額

出展
要介護4とは|受けられるサービス・支給限度額・要介護5との違いをご紹介【介護のほんね】
限度額を超える場合は実費負担。私の父の場合、自己負担割合は1割です。これ以外に医療費や介護用おむつ、介護用食品などの購入などいろいろ費用が発生します。デイサービスのおける食事の部分は実費負担ですね。

話し合いの結果
要介護4だと今すぐにでも施設に預けるような状態ですので、ケアマネージャーさんからは介護付き有料老人ホームの入居を勧められました。
またすぐに入ることは難しいが、特別養護老人ホームの入居申し込みをしておいたらとおっしゃられました。
母親的には介護付き有料老人ホーム入居は月に20万円近く費用がかかり、自分が施設入居になった時のためにも、そこまでお金は使いたくないとのこと。
またコロナ禍のためいったん父を入居させると、面会はリモートでしかできないため、それはちょっと寂しいとも言っていました。
ふんぎりがつかないようです。
(また父の妹、私にとっては叔母ですが、叔母からは施設に入れると可哀想みたいなことを言われているようです。←自分は手伝うわけでもないのに勝手なこと言いますね)
したがってケアマネージャーさんには母の負担を減らすため、現在のデイサービスとヘルパーさんを減らして、例えば毎週2泊3日のショートステイ+週1回のデイサービスのプランはできないか相談しました。
デイサービスだとその日のうちに戻ってくるので、母親的にはあまり気が休まらないようです。
ケアマネージャーさんは介護保険の上限枠があるので難しいかもしれませんが、プランを作ってみますとおっしゃってくれました。
またショートステイするなら、デイサービスからショートステイも対応している特別養護老人ホームが良いとのこと。ショートステイをお願いしつつ、入居申し込みしておけば空きがでた時に教えてくれるそうです。
施設見学へ
なおこの日、母をつれて実家のすぐ近くの介護付き有料老人ホームと特別養護老人ホームの見学に行ってきました。
リスクヘッジではないですが、母が倒れたらどちらにしてもすぐ父を施設に預ける必要があります。見ておいて損はありません。こちらに関しては別の記事に書こうと思います。