以前にも自転車の修理をしたことを記事にしましたが、前回は前輪のタイヤ交換で今回は後輪のパンク修理です。
パンク修理やったことある方も多いかもしれません。ちょっとめんどくさいですが、やってできないことはないですね。
バイトは休みですが雨でどこにもいけませんので、ちょうど暇つぶしにいいです。
パンク修理はタイヤ交換やチューブ交換と異なり、フレームから後輪を取り外す必要はありません。そこはラクです。
タイヤレバーを使用して、リムからタイヤを外し、中のチューブを取り出します。
空気入れで空気を入れて、空気の漏れる音や手の感触でパンクの箇所を探します。
幸いすぐ判明しました。目印に赤マジックで丸を描いておきます。
すぐ穴が分からない場合は洗面器やバケツに水を張って、チューブを沈めて出てくる泡でパンク箇所を特定しますが、今回のパンク穴は大きめで、そんなことをしなくてもすぐ分かりました。
紙やすりで穴の空いた周りを擦って汚れを落とすとともに、パッチとチューブが接着されやすいようにします。
パンク箇所周辺にゴムのりを塗って少し乾かします。
パッチを接着します。ゴムのりとパッチは以前100均で買った残りがまだありました。
貼りました。あとはよく圧着します。
またこれとは別に、タイヤの内側を手でなぞってパンクの原因になったもの(金属片)など、まだ刺さっていないかよく確認します。原因となるものが残っていると再びパンクの恐れがあります。
空気の漏れがないことを確認してからチューブをタイヤ内に入れ、タイヤを元通りリムにはめて空気を入れて完成です。
自転車屋さんに持っていくと修理代に最低でも1,000円はかかると思いますので、ランチ代くらいは浮かすことができました。
ふだん車に乗らない私は自転車が無いと行動範囲が狭くなるので、早めに修理することができて良かったです。
これから気候が良くなるので自転車が活躍するはずでしょう。