広大な平城宮跡
大阪から愛知へ帰る途中です。車を利用する場合はだいたい平城宮跡の横の道を素通りしますが、久しぶりに歴史公園に立ち寄ってみました。
ただただ広い平城宮跡。ススキの原もあります。
復元された大極殿です。
これからまた何か建物を作るようですね。
遠くに見えるのはこれも復元された朱雀門です。門の手前に近鉄奈良線の線路があり撮り鉄の撮影ポイントとなっています。
第二次大極殿跡から見る若草山方面の眺め。
肉眼では興福寺の五重塔や東大寺大仏殿の屋根も見えました。
平城宮跡を訪れたのはランチのピーク時間を外すためです。
釜めしの志津香
釜めし。
帰省の行き帰りに奈良で食事することが多いので、いつもどこかいいところがないか事前に調べます。これがけっこう楽しみ。
できればブログのネタにできそうなところですね。
そこで今回は奈良市内、三条通りに面した釜めし専門店の志津香(しづか)さんで昼食にすることにしました。
実はこれまでの人生の中で釜めしは数えるほどしか食べたことがありません。
ネットを見る限りけっこう人気店のようです。
秋のおすすめは栗釜めし。
訪れたのはお昼1時半くらいでしたが15分ほど待ちました。
内部は純和風ですが土足のままであがります。席はすべてテーブル席です。膝の悪い年寄りにもありがたい作りですね。母親を連れてきてあげたいくらい。
私たちは庭に面した横並びのカウンター風の席でした。
釜めしは出来上がるまで注文後25分ほどかかるそうです。お茶を飲みながら待ちます。
美味しい釜めしの食べ方を読んで予習します。
私は平日限定お昼の天ぷらランチセットで釜めしはえび釜めしをチョイスしました。(税込1980円)
えび釜めしです。
まずはしゃもじで釜の中央部のごはんをちゃわん一杯ほどよそいます。
アツアツのできたてをまず頂きます。
そんなに味は濃くなく上品な味。えびがプリプリ。
そして蓋を隙間なく閉じ、残りのご飯をさらに余熱で加熱しておこげをつくります。
おこげ&えびです。うーん、おこげもまた美味い。
こちらは妻の栗釜めしの単品です。赤だしと香の物がついてきます。(税込1,265円)
ごちそうさまでした。
ご飯粒がくっついていますが、もう取れません。洗うの大変でしょうね😅