まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

駿河湾フェリーで早春の西伊豆へ ただいま半額&無料シャトルバス付き♪ 

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3月3日、ひなまつりの日に早春の西伊豆へ出かけました。日帰り旅行です。

 

 

駿河湾フェリーが半額

 

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JR東海と駿河湾フェリーの共同企画で『早春西伊豆ウォーキング』が開催中です。

 

徒歩乗船に限り片道運賃が通常2,300円のところ1,150円。通常の片道運賃で往復できちゃいますね。


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しかもフェリーの発着時刻に合わせて、土肥港から松崎までの無料シャトルバスが運行されています。

 

土肥ー松崎というとまあまあの距離です。それが無料というのは太っ腹。

 

シャトルバスはネットによる事前予約制ですが、今日の分の受付はすでに締め切られていて予約できません。でも空きはありそうですし、港に行けばなんとかなるかも。

 

シャトルバスに乗ることができなかったら、フェリーの到着地である土肥周辺を歩いて観光すればOK。

 

www.223-ferry.or.jp

 

※半額割り引きは昨年から行われているんですね。もともと静岡県民のみが対象だったようですが、現在は全都道府県民が対象です。

 

JR清水駅


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JR清水駅です。自称プロフェッショナル18きっぱー?の私は3時間半ちょいかけて、ここまでやってきました。早起きは大変ですが、長時間乗車は慣れてます。😀

 

ほんとうはフェリー半額のことなんかまったく知らなかったのですが、ここまで来る電車の車内放送で知りました。

 

しかも静岡駅過ぎてから。パパっと調べたら時間的に問題なさそう。我ながら行き当たりばったり感が好き。

 

(もともとは富士山の好展望で有名な大仁近くの葛城山という山に登る予定でした。天気があまり良くないので。)

 

シャトルバス


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駅からフェリーターミナルまでは、シャトルバスが出ています。


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並んでいる人たちは、先に出るエスパルスドリームプラザ行きの無料シャトルバスを待っているようです。


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エスパルスドリームプラザからフェリー乗り場は近いみたいなので、私もこれに乗ることにしました。


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5分ほどの乗車でエスパルスドリームプラザに到着。

 

清水港フェリー乗り場


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そこから歩いて10分弱、フェリー乗り場です。


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切符売り場で乗船券を購入します。


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半額で買うために個人情報の記入が必要です。先に記入して窓口に提出、そして購入となります。

 

ちなみに往復での購入はできませんので、帰る時にはまた同じ書類を書く必要があります。

 

書類には立ち寄る予定の静岡県内の観光スポット2か所を書く必要がありますが、テキトーでもいいんですかね?

 

熱海秘宝館とか東富士演習場でもいいのか?

 

私は真面目にエスパルスドリームプラザと松崎の2ヶ所を書きました。

 

支払いはクレジットカードも使えました。私は最近手に入れたdカードがあり、入会キャンペーンで今月に限り15%ぶんdポイントでバックがあります。実質的に半額からさらに安くなります。


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窓口では西伊豆のウォーキングマップをもらえます。今日はマップの通りに歩いてみるつもりです。


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そうこうしているうちに、これから乗るフェリーが姿を現しました。

 

駿河湾フェリー


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10時35分発の土肥港行きのフェリー富士に乗り込みます。

 

諸元

船名:富士
全長:83.00m
幅(型):14.00m
総トン数:約1,554t
航海速力:18.5ノット
特別室:100席
一般室:306席
貸切特別室:8席
最大搭乗旅客:414名(定期便の場合)
最大積載車両:大型バス12台+乗用車5台、または乗用車54台+ バイク8台+自転車8台

駿河湾フェリー

 

清水港と土肥港を75分で結びます。「富士」1隻で毎日、清水と土肥の間を4往復しています。


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駿河湾フェリーは海の県道になるんですね。その番号もフジサン。


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徒歩乗船は20人くらいいました。


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客室前方部です。


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こちらは客室後部の座席です。


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さらに階段を登ると特別室があるようです。500円でコーヒー付き。

 

カウンターで料金を支払うようです。心が動きましたが、ケチ夫なので課金しませんでした。

 

特別室座席(公式HPより)


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お土産も販売していました。


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外のデッキに出てみました。


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デッキにも県道223号線の標識がありました。記念写真スポットですね。ボケーっとしていたら、若い男性に写真とってくださいと頼まれました。ハイハイ。


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もう少し暖かくなってきたら気持ちよさそうな半屋外の椅子コーナー。


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タコ焼きなどを売っている売店コーナーがありました。


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私は買っていませんが、ボチボチ売れていました。

 

ふじ貝焼き(あんこ)


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最上階のデッキ部分です。


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富士山は雲がかかっていて、姿を拝むことはできませんでした。


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でも雪をかぶった南アルプスが北岳から赤石岳あたりまでうっすらと見えていました。


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駿河湾の真ん中を通過するフェリー。

 

日本で最も深い湾である駿河湾は、一番深いところで2,500mありますが、清水と土肥の中間地点でも1,500mの深さがあるそうです。沈没したら深海魚の餌か、サクラエビの養分か。引き揚げも難しそう。😂

 

中間付近で一瞬ケータイの電波が入らないところがありました。

 

なおフェリーは前日および前々日は強風で欠航したそうです。

 

土肥港


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土肥港が見えてきました。


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11時50分、土肥港に到着。清水港に比べるとこじんまりとした港です。


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12:00には清水港へ折り返し出港しますので、接岸している時間は10分しかありません。けっこう忙しいですね。


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下船すると駐車場に無料シャトルバスが待機していました。マイクロバスですね。

 

運転手さんに予約していないことを告げると「大丈夫です」とおっしゃってくれました。平日なので予約がそれほど埋まっていなかったからでしょう。5名の乗車でした。

 

こちらのバスに乗ってまずは堂ヶ島を目指します。