妻が応募していた東宝シネマズの試写会に当選し、二人で「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」を見てきました。
同名のロールプレイングゲームを原作としたファンタジーアドベンチャー映画です。
面白くないことはないですが、ストーリーが既視感アリアリで、またかという感じがしないでもないです。
主人公の悲しい過去
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悲しい過去の原因となった悪党を倒すため(仇討ち)、まずは仲間を見つける。(桃太郎と一緒ですね)
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悪党を倒すためには、あるモノが必要でそれを探す旅に出る。
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あるモノ(この作品では兜)をGET
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悪党をやっつける (チームワーク、努力、根性)
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世界に平和が訪れる。めでたしめでたし。
簡単に書くとこのようなストーリーです。
そのほか、魔法だとか、ひとつだけ願いをかなえる石板とか、ファンタジー映画あるある要素が満載。
キャラクター設定とか映像とかはなかなか見どころがあるけれど、この手の映画は飽和状態じゃないでしょうかね。
先日みた邦画アニメの「かがみの孤城」も設定こそ違いますが、同じような感じ。
ハッシュタグをあげてツイートすると、何かプレゼントがもらえるらしいので、面白かったとツイートしましたけど、すごい面白いわけでもないという感想が正直なところ。
ロード・オブ・ザ・リングとかホビットとかも寝てしまう私ですので、ファンタジー映画は向いていないと思いました。
でも、ミッシェルロドリゲスのマッチョぶりは凄かった。( ;∀;)