私のバイトは基本的にオフィスワークですが、イベントで外に出ることもあります。
先日、2日間連続の屋外イベントがありました。
初日は私も参加で、午後1時からブース設営、午後4時から9時までイベント本番でした。
2日目は午後1時スタートで午後9時終了、片付けも含めると午後10時までかかりました。
(幸い2日目は私は内勤でした。)
1日目
イベントは両日とも天気に恵まれ気温がどんどん上昇しました。
私の住んでいるエリアの最高気温は36度。
初日の段階でこれはヤバいなと思いました。
あらかじめ白いテントはイベント業者により設営されていて、その中でブースを作っていくのですが、仕事を始めて1時間くらいで軽く頭が痛くなってきました。
テントは左右が隣と接しているので横幕が張ってあり、背面にも幕があります。そのため風がまったく通りません。中にいると殺人的な暑さです。
(背面の幕は一部開けました。)
個人的に準備していた水筒の氷水2リットルをガブガブ飲んで、なんとか耐えしのぐ感じです。
この日のメンバーは私と正社員のボス2人で、夕方4時から臨時バイトの若い女の子2人が参加しました。
ボスはうまいこと用事があるようなことを言って、半分くらい抜けるんですね。
どうせ車のクーラーをガンガン効かせて、大して必要でもないものの買い出しに行ったりしているのでしょう。
ずるいですね。
なんとか夜9時まで乗り切りました。
2日目
私は2日目担当の同僚女性に「マジでやばいです。定期的に時間を決めて交代で休憩とったほうがいいです。」とLINEでアドバイスしておきました。
しかし、2日目の仕事で、その女性は開始1時間ほどで気分が悪くなりダウンしました。お昼の2時くらいですので最も暑い時間帯ですね。
そこで私と同じく内勤のもうひとりの女性に急きょサポートに行ってもらいましたが、その女性も炎天下の仕事であえなく体調不良となりました。😧
2人とも2~3時間ほど、近くの建物の中の涼しい部屋で休むことになりました。
夕方6時頃にはある程度復活したみたいですが・・・
同僚女性は2人とも家で犬猫を飼っているので、ふだんはクーラーのよく効いた家で過ごしていて、暑さの耐性があまり無かったかもしれません。
ま、耐性うんぬん以上の暑さですね。
私が現地に行くべきだったかもしれませんが、前日にたっぷり働きましたのでね。暑さ手当みたいなのがあれば考えてもいいですが。
2日目もボスは現地担当だったのですが、私はボスの危機管理がなっていないなあと思いました。😎
初日けっこうサボっていたので暑さの危険性をあまり認識していなかったのでしょう。
ボスも2日間のイベントの翌日は休みで、熱中症気味だったのか家で死んでたみたいですけどね。
ローテーション組んで交代で半強制的に休憩しないといけないし、誰でも飲める冷水の入ったジャグなどを用意しないといけないですね。
お金はないけどスポットクーラーなんかもあるといいでしょう。
そもそも真夏のイベント開催は年々危険度が増していますね。そろそろ見直しを考えてもいいのでは。
大した時給でもないのに健康を損ねてまでもやってられません。