ポップコーンバター醤油味。
イオンシネマで妻と映画を見てきました。見たのは「グランツーリスモ」。
以前から妻が見たい見たいと言っていました。意外です。予告編を見たら面白そうだったかららしいです。
私も興味ありました。
内容はプレイステーションの人気ゲーム「グランツーリスモ」のチャンピオン（いわゆるeスポーツ）が、本物のカーレーサーに挑戦して成長していくお話です。
実在するイギリス人レーシングドライバーのヤン・マーデンボローがモデルだそうです。
ネタバレしてはいけないので、細かいことは書きませんが、話の内容はだいたい想像がつくと思います。
でもプロレーサーになる過程や、モータースポーツ業界の裏側など、細部がなかなか興味深くおもしろかったですね。
主人公は、ゲーマーを実際のレーサーに育成する日産チームのプロジェクトに参加し、GTアカデミーに入学、プロレーサーを目指してトレーニングしていきます。
随所で日産GT-Rが登場し、ル・マン24時間耐久レースでも日産車が大活躍。日産のプロモーション映画か？と思ってしまいます。
日産ファンはうれしいかもです。横浜の日産本社も登場していましたね。
またゲームのグランツーリスモ開発者の山内一典さんも、平岳大さんの演技で登場。
映画は本物の映像とゲームのCG映像、VFXがうまくミックスされて、迫力のレースシーンに手に汗握ります。
見終わるとちょっとした疲労感がありました。
日本版のエンドロールではT-SQUAREの曲が流れます。名曲TRUTHではないですが、F1を思い起こさせました。
映画を見て、スポーツカーは買うことはないとおもいますが、ちょっと乗ってみたくなりました。
