阪神電車の甲子園駅です。兵庫県の西宮市になります。
阪神タイガースの本拠地の甲子園球場です。
ホテルヒューイット甲子園
甲子園球場のすぐ近くにあるホテルヒューイット甲子園は、1992年に「甲子園都ホテル」として開業しました。
都ホテルということは近鉄系列だったんですね。
その後、フランスのホテルチェーン「アコー」の上級ブランドであるノボテル系列のホテル「ノボテル甲子園」となりました。
さらに2017年9月20日をもってアコーグループから脱退し、翌9月21日から「ホテルヒューイット甲子園」として新たにスタートしました。
場所柄、野球観戦の人が宿泊することが多いのでしょうか?
エントランスと施設
1992年のバブル期開業らしくエントランスホールは広々として豪華な造りです。
バブル遺産?😀
ホテル内にはバンケットルームが8室ありました。
1階のパーティー会場ですが、チャペルも併設されており結婚式・披露宴もできるようです。
宴会・ブライダルサロンがありあました。
バーのKEYAKIです。
このほかオールデイダイニングのポモドーロとレストランの七園があり、フィットネスクラブなども入っているようです。
客室
ホテルは以前からある15階建ての本館と2018年に建てられた西館があり、私たちの部屋は本館の10階でした。
部屋の照明が暗いです。
壁紙に汚れがあり、少々古さを感じます。
洗面台です。ドライヤーが壁固定なのですが、収納用のケースに入れようとすると収まりません。
あとからドライヤーを新調したのかもしれないです。部屋に入った時からドライヤーは洗面台の上に転がっていました。
そうするしかないのでしょう。
こちらのホテルは楽天トラベルでは高級宿の分類になっていましたが、ちょっと高級宿ぽくないところが散見されます。😅
アメニティ類です。
トイレ浴室です。蛇口がお湯と水が別々の、自分で水温調整する今どきではないタイプですね。
このあたりもちょっと残念ポイントでしょうか。
部屋の快適さを優先するなら西館を選んで予約したほうが良さそうです。
ちなみに宿泊費は1泊朝食付き2人で13,200円でしたので、万博で値上がりしている大阪市内のホテルに比べればお値打ちです。😀
少々のことは気にしません。(←気にしとるやないか)
部屋から見える西宮市の夜景です。
朝食ビュッフェ
朝はオールデイダイニングのポモドーロでビュッフェ形式の朝食です。
チェックイン時に説明がありましたが、7時から8時の間は海外の団体客で混み合うとのこと。
海外の団体と言うとC国しか思い浮かびませんが、その通りでした。
7時45分頃に行ってみましたが、なかなか賑やかでした。
わかってはいたものの残念感が・・
近くのC国人ファミリーはタブレットで子供に音垂れ流しで動画見せて食べています。
食べるか動画見るかどっちかにせい !
また取るだけ取ってきて残すやつの多いこと。
あー、見ててイライラする・・(笑)
思うに、ほんとうの高級ホテルは団体客はお断りするでしょうし、一般のビジネスホテルも団体客の受け入れは難しいでしょう。
インバウンド団体客を監禁してくれるホテルとして貴重な存在なのかもしれません。😀
料理はまずまずでした。
皿の真ん中のつぶつぶのサラダ?など、もしかしてこれはインバウンド向け?と思われる不思議な品もありました。
悪くはないと思います。パンもおいしかったし、コーヒーもおいしかったです。
8時15分ごろになると団体客は消えて落ち着いて食べられるようになってきました。
料理はマメに補充されていたので、最初からこれくらいの時間に来ればよかったかもしれません。