名鉄車両博物館:1200系 - 電車のご利用案内 | 名古屋鉄道
ダイエット目的の知多半島一周ウォークは今日が4日目です。写真中心にサラッと行きたいと思います。今日は3日目のゴール、名鉄河和線の河和駅がスタートです。
河和駅の外に出ました。
まずは日間賀島、篠島、伊良湖方面の高速船が出ている河和港を目指します。
河和港にやってきました。こちらが高速船の切符売り場が入っている建物です。
高速船やフェリーは今日のゴールの師崎港からも出ていて、大きな駐車場もあるので自家用車ならそちらが便利です。しかし電車利用なら駅から近いこちらの河和港の方が便利です。
ちょうど高速船が入港してきました。
船の発着にあわせて河和駅までの無料の送迎バスが運行しています。駅まで徒歩5分もかからないくらいの距離なんですけどね。サービスがいいです。
海沿いに港からも見える大きな工場。
近くにやってきました。
巨大なステンレスのタンク群。
右下の家と比べてもその大きさがわかります。
入り組んだ配管類・・
青い空に向かって煙突からでる白煙
工場は加藤化学というコーンスターチや水あめ、ぶどう糖、でんぷんなどを製造する会社になります。ちなみにこの加藤化学のタンクローリー、後ろにつくと自分の顔が映るくらい鏡のようにピカピカなんですが、愛知県ではよく走っています。
まだ11時ですがすき家で昼食。
すき家で牛丼食べると二人に一人が無料キャンペーンやっていたときに当たったスマホクーポンを持っていたので、そちらを消費します。
堤防沿いを歩きます。
こちらは魚太郎というこのあたりでは有名な海産物直売所のバーベキューコーナーです。直売所で購入した魚をそのまま食べることのできる場所になっています。
たぶん土日にはにぎわうのでしょうね。
堤防沿いにさらに進みます。
このあたりは潮干狩り場も多いエリアです。
美浜町から南知多町に入ります。
国道247号線を歩きます。ちゃんとした歩道がないところも多くちょっと気を使います。
今日はいい天気です。この知多半島一周ウォークで初めて晴れました。これまで3日間とも雨が降りそうな曇天、さらに2日は雨で出かけるのをあきらめています。
海越しに見えるのは西尾市方面の山です。
波打ち際を歩きます。波の音に癒されます。
大井漁港にやってきました。
こちらの建物はチッタ・ナポリ。
バブル期に建てられたリゾートマンションです。名前の通り地中海をイメージして作られましたが・・・
あまり人の気配はありませんでした。
また漁港が現れました。片名漁港です。
釣り客も多く釣り船も多い地域です。
碇専門の工場ですね。
海産物を売るお店も多くなってきました。愛知県というとあまり海や海産物のイメージがないかもしれませんが、このあたりは県内でも屈指の漁業が盛んな地域です。
師崎港(もろざきこう)のフェリー・高速船乗り場に到着しました。いちおう今日のゴール地点です。
ただ港のすぐそばに、知多半島の先端になる羽豆岬という岬がありますので散策しようと思います。
岬はちょっとした山になっていて急な階段を登ります。
師崎港を一望します。右手前が高速艇・フェリー乗り場です。
木造の展望台がありました。登ってみます。
こちらはタコ漁で有名な日間賀島(ひまかじま)です。
パノラマ写真を撮ってみまた。こちらが北側、今日歩いてきた方向です。
こちらが南側。伊良湖岬、神島、志摩半島方面です。
岬には羽豆神社があります。
羽豆岬はSKE48の歌にもなっています。秋元康の作詞で港の片隅に歌碑が建てられています。SKE48ファンにとっては聖地でもあります。
こちらが「羽豆岬」のPV、9年前の曲になるんですね。
歩いていると韓国人旅行者の男女6人組から写真撮影を頼まれました。日本旅行ボイコットに参加していない韓国人ですね。しかしこういうマニアックなところにも来るんですね。
帰りは先ほどの師崎港フェリー乗り場から、美浜町・南知多町のコミュニティバスである海っ子バスで河和駅に戻ります。乗客は私一人です。
今日は16㎞歩きました。これまでは知多半島の東海岸を歩いてきましたが、次回からは西海岸を歩くことになります。