今日は電車の中での心理について私なりに考えてみたいと思います。どうでもいいことといったらどうでもいいことです。(笑)
目次
わたしの隣に誰も座ってこない
電車に乗った時、たまに考えることです。
座席が進行方向に対して2席×2列ある普通のクロスシートの電車に乗っている場合の話です。そんなに混んでいないときは二人分のところに一人で座ると思います。
わざわざ空いているのに誰かが座っている横に座る人はまずいないですね。
これが少し乗客が増えてきて 、各座席にまんべんなく一人ずつ乗っているとしましょう。
するとあとから乗ってきた人は誰かの隣に座らないといけません。
私は隣に座ってもらうのは基本ウェルカムなんですが、多くの乗客が乗ってきても私の隣をスルーして私の隣に誰も座らないとちょっとがっかりします。
脳は一瞬のうちに判断している
人が電車の中で座席に座る時、どこに座るべきか一瞬のうちに脳はすごい判断をしていると思います。
隣に座る人が
・男性か女性か
・若いか年寄りか
・イケメン&美女、あるいはそうでないか
・清潔感のある人かどうか
それ以外にも
・横に荷物などは置いてないか
・快適に座れるだけのスペースはあるか
・ライバルとなる他の乗客の動き
・優先席かそうでないか
このような多岐にわたる要素を瞬時に総合的に判断します。
私が選ばれない理由
もし隣に誰も座らなかったら、選ばれなかった理由は何かあるんだろうか? と考えてしまいます。
1.そもそもがオッサンだからなのか?
2.清潔感が足りないのだろうか?
3.いい年こいたオッサンが仕事でもなさげな感じで電車乗っているのが怪しく見えるのだろうか。
4.自分は気づいていないだけで、体臭でも出てるんだろうか。
5.体が大柄でスペースが狭いと思われているのか。
6・服装が変なのか?
7・自分で知らないうちに横に来るなオーラを出しているのか。
8.そもそも顔がこわいと思われているのか。
1のそもそもオッサンだからは実際オッサンなのでやむをえないですね。でも後はそんなに思い当たるフシは無いのですが。
2の清潔感はむちゃくちゃ爽やかでもないですが、そこまでひどくもないと思います。
6の服装は良くわかりませんが、基本いつもキャップをかぶっています。
あとは5ですかね。思うに私は身長175cmなんでそこまで大柄ではありませんが、かなり胴長短足です。きちんと電車のシートに腰掛けると他の人より頭一つ分くらい出てしまいます。少し威圧感があると思います。
私の場合の座りやすさ
私が隣に座りやすいのは
若い男性 > おっさん > おじいさん > おばあさん > おばさん > 若い女性 >>> 不潔な男性・女性
でしょうかね。逆に隣に座られてうれしいのは
若い女性 >>> おばさん > おばあさん > 若い男性 > おっさん > おじいさん >>> 不潔な男性・女性
どうでしょう。これは普通でしょうかね。隣に座りやすいのは変に気を使わないということで男性の方がいいですかね。
逆に若い女性の場合は痴漢の冤罪じゃないですが、変なオッサンが来たと思われても嫌なので避ける傾向にあります。
隣に座られてうれしいのはもちろん女性ですね。特に若い女性だとうれしいですね。
これが女性の場合は、たぶん隣に座られても自分が座ることになっても、大丈夫なのは女性なんでしょうね。そう考えると関東や関西で見られる女性専用車両もあったほうがいいんですかね。
もっともショックな場合
もっともショックなケースは、若い女性が私の横まで来て、ふと私を見て隣に座るのを一瞬躊躇して、反対側の別の男性の隣に座ることです。
なんか問題あったかな~とついつい考えてしまいます。やはり休日でもないのに私服のアラフィフのおっさんというのが最悪なのではと考えてしまいます。
考えすぎると訳が分からなくなってくるので考えすぎないようにします。