先日、ウォッシュレットが壊れたことを記事にしましたが、楽天で注文したウォッシュレットがさっそく17日夜に届きました。すぐ取り付けを行いました。
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ウォッシュレット取り付け費用の相場は10,000円
ホームセンターや家電販売店に依頼するとだいたいウォッシュレットの本体価格+別途10,000円程度の取り付け工事費がかかってきます。
取り付け工事そのものはおそらくプロの人が作業すると30分かからない工事ですが、人ひとりが動くわけですからそれなりに費用が掛かります。
職人さんもいつも工事があるわけではありません。仕事のない時も食べていかないといけないので、それを見越してこれくらいの価格設定になっていると思います。
たまにホームセンターや家電量販店でウォッシュレット設置費用込みキャンペーンなどを行っている時もありますが、それが摘要されるのはかなり高価な本体価格で、店側でじゅうぶん利益が見込めるアッパーモデルの場合です。
セミリタイアするような人が買うのは一番下の15,000円程度のグレードのモデルですから工事費込みはありません。自分で取り付けするか追加料金を払って業者に頼むしかありません。
※最近のタンクレスやデザイントイレなどは汎用品のウォッシュレットが取りつかない場合があるので購入時に注意する必要があります。
※昔の建物でトイレにコンセントが無い場合はコンセント増設工事が必要になってきますのでプラス20,000円ほどで業者に頼むことになります。
取り付け、交換はそれほど難しくない
私は引っ越しのたびにウォッシュレットを自分で取り付け、取り外しを行ってきています。よって最近は30分あれば交換できます。
必要な工具はモンキーレンチとプラス・マイナスドライバーのみです。商品によっては簡易工具があらかじめ入っている場合もあります。
ここで取り換え手順について文章で書くより、Yotubeでいろいろ動画が出ているので一度動画をざっくり見て手順を把握していただいた方がいいでしょう。
そしてわからないところだけ付属のマニュアルを見た方がいいと思います。
注意するところは作業前にきちっと止水栓を止めておくということです。そしてタンク内の水をすべて流してしまいます。止めるのを忘れて配管を外そうとすると水浸しになります。
あとは分岐金具を取り付けるときにパッキンの取付忘れに注意することですね。パッキンがないと上手く取り付けたつもりでも必ず水漏れは発生します。
あと自分で行う場合、面倒くさいのは古いウォッシュレットの廃棄処分をどうするかですね。私の場合は次の日に車で直接クリーンセンターに持っていって回収してもらいました。
このあたりは各自治体の決まりに従うことになると思います。
節約の基本 自分でできることは自分でする
自分でやったとして仮に1時間かかったとしても、1万円浮かすことができます。時給1万円ですからこれはとてもお得です。1時間働いて1万円もらえることは普通のサラリーマンだとほぼ無いでしょう。
多少の住まいのトラブルなら今どきはネットでどんなことも対処法が詳しく解説されているので、やろうと思えば自分でやれる時代になってきました。
とにかく人にお願いすると楽ですがお金はかかるものです。物置の組み立てや、ウッドデッキの作成、ペンキの塗り替えなど、金額が大きい案件になればなるほど自分でやれば節約金額が大きくなってきます。
※ウォッシュレットはTOTOの登録商標。一般には温水洗浄便座ですね。
新品ええわ~