実家に帰ると母親に最近よく言われるのが給湯器交換のことです。
現在使っている給湯器は12年目、大阪ガスのサービスショップの担当者がガスの点検だといってたびたび家に来るようで、そのたびに給湯器の交換をすすめてくるそうです。
「奥さん、給湯器はある日突然壊れますからね。工事が混みあっていたりするとすぐに取り換えできませんからね。そうなると寒い日でもしばらくお風呂にはいれませんよ」
と脅されているようです。
うちの母親は必ず毎日お風呂に入るという人です。うちの実家の近所も昔は何軒か銭湯はありましたが、今は姿を消していますし、そもそも母親はいい歳で足腰が弱ってきていて外出もあまりできません。
母親的には給湯器の交換をしたいそうです。ただ父親88歳、母親83歳であと何年生きているかどうかわかりませんし、そうでなくても近い将来、介護施設に入ることになるかもしれません。
先日はショップの人が給湯器交換した場合の見積もりを置いていったそうです。
その額がなんと31万円! 目ん玉飛び出そうです。
年寄り夫婦2人世帯でどんな立派な給湯器やねん!? ぼったくりやろ(# ゚Д゚) ←興奮すると大阪弁に変化
選定機種はリンナイの24号。実家は12年前に建て替えられ、その時から24号の給湯器ではあるんですが。
しかしこれを見ても24号なんてどう考えてもオーバースペックでしょ。オヤジはほぼ寝たきりなのでお風呂とキッチン同時に給湯するなんてことはほとんどない。
うちの賃貸なんか16号だもんな。
来月実家に帰った時はショップの人呼んで20号で再見積もりしてもらおうと思う。
ネットではリンナイの20号据え置き型で工事費込み13万円台というのもある。まあ施工業者の信頼性なども検討しないといけないポイントだけど、仮に24号だとしても31万円はないな。
きっと年寄りだと思ってふっかけてきていると思う。
まあ地元の業者なので18万円くらいなら即決してもいいけど、だめなら相見積もりとるかな。私が実家のある大阪に住んでいるわけでないので面倒だけど・・・。