ポーたま
2泊3日の沖縄旅行の3日目、ホテルがある旭橋からゆいレールで見栄橋へ。
朝ごはんは昨日と同じ三笠も考えましたが、もう少し軽いものという事で朝9時開店のポーたま牧志市場店へ。
道を挟んだ向かいにイートインコーナーがありました。私は島豆腐の厚揚げ、妻はゴーヤの天ぷらを注文。値段は2つで税込900円。
できたてはとても美味しい。量的には男性なら1個では物足りないが、2個ならちょっと多いかもという感じ。
おそらく女性にはベストな大きさだろう。
やむちん坂
壺屋焼の窯元や販売店が並ぶやむちん坂。
シーサーもいろいろなタイプがあるのでおもしろい。中国文化の影響なのかな。
那覇市立壺屋焼物博物館に行こうと思っていたが、まさかの10時開館で断念。まだ9時25分。
シーサーと猫。シンクロしてる(笑)
昔ながらの井戸。
井戸がある場所はヌカーと呼ばれ神聖な場所のようだ。
福州園
近くの安里駅からゆいレールにふたたび乗車し県庁前駅を目指します。
会社のビルなどが多い県庁前駅周辺。
県庁前駅から徒歩7分ほどの場所にある福州園。中国式の庭園です。
ゆいレールの一日乗車券を見せると200円が160円になります。
園内は写真映えするスポットがいっぱいで楽しい。
行ったことがないのでわからないが、ほぼ中国?
そんなに広い公園ではないですが、なんだかんだで40分くらい滞在しました。
ゆいレール全線乗車
せっかく一日乗車券を買ってあるので休憩がてら、ゆいレールを終点まで乗ってみようと思います。ゆいレール全線乗車です。
ゆいレールは那覇空港と浦添市のでだこ前田駅を結ぶ全長17.0Km、全19駅の沖縄唯一の鉄道路線。那覇空港からてだこ浦西駅までは所要時間約40分。
全線高架なので眺めがいいですね。
運転席にかぶりつきの席もあります。
ゆいレールは2両編成で運転士のみのワンマン運転。
途中かなりアップダウンがあります。
終点のてだこ浦西駅。「てだこ」というのは沖縄の方言で「太陽の子」という意味らしい。
駅周辺はこれから開発されそうな感じです。
琉球古来すば 御殿山首里本店
折り返しのゆいレールに乗車し、石嶺駅で昼食のためにいったん下車します。
グーグルマップで、ゆいレール沿いで沖縄そばの店はないかと適当に探した沖縄そば専門店の御殿山(うどうんやま)さん。
靴を脱いで座敷に上がります。古民家風で田舎の親戚宅にお邪魔したような店内。適当に探したわりには期待できそう。
ちょっとお値段は高め?
妻の野菜そば。870円。
こちらは私の煮つけ定食1,480円。沖縄そば大好き。でも本土で食べるのと沖縄で食べるのはなんか違う。やっぱり沖縄で食べるとウマい。
私の死んだ祖父母は沖縄出身で、私は子どもの頃、普通にこういった煮付けは食べていた。懐かしい味。すごく美味しい。
煮つけだけでなく、昔は実家で沖縄そばもチャンプルーもラフテーも食べていた。こういう上品な感じではなく、もっと家庭的なものだったけど。
御殿山さん、美味しかったです。
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