ネタが無いので、私がふだんよく見ている両学長リベラルアーツ大学の動画を使って記事を書いてみようと思います。
「不幸な歳のとり方をしないお金の基本」というタイトルの動画です。
その中で40代から50代でやっておけばよかったことBEST10のアンケート結果が紹介されています。
70代、80代になってから振り返った時、「あ~あ、40~50代でやっておけばよかったなー」ということですね。
(どこのアンケート結果なのか出所は紹介されてませんが、4295人の回答の集計のようです。)
10位から1位まで私の場合をふまえて順番に見ていきましょう。
10位:酒を覚えなければ良かった
世の中けっこう酒が原因で体を壊したり、夫婦仲が悪くなって離婚したりとかあるんでしょうね。
私はたまに飲みたいと思うこともありますが、飲まなくても平気です。酒にかけるお金は家飲み、外飲みあわせて年間で5,000円もいかないと思います。
9位:生まれ変わったら別の職業に就きたい
私はホームセンター業界勤めが長くて14年です。その他いろいろ。
子供の頃は漫画家や冒険家、社長になってみたいと思っていました。でも今はなりたいと思いません。なれるのならピアニストになりたいです。
今は老後にスーパーマーケットのカート回収のおじさんで週3日働くのが夢です。でもその頃にはカート回収ロボットが活躍しているかもしれません。
8位:もっと日本や世界のあちこちを回りたかった
普通なら40~50代は働き盛り、子育て真っ最中で旅行もあまりいけないかもしれません。
私はけっこう回っている方ですね。47都道府県制覇。海外もボチボチ。
欲をいえばアルゼンチンとかノルウェーとかカナダとか行ってみたいですが、キリがないですね。たぶん今死んでも「あそこ行っとけば良かったー」と後悔することはないと思います。
7位:歯のケアをしっかりやっておくべきだった
歯が無くなってからではおそいですもんね。
20代から30代前半にかけて歯医者さんに行かなかったですね。
その間で虫歯になって、その時の治療跡が何か所かあります。親知らずも虫歯になり2本抜きました。現在は半年に1回定期的にクリーニングに通って歯周病予防を行っています。きちんとケアしている方だと思います。
6位:ケチケチせずにいい物をもっと食べておけば良かった
これは健康維持のことも含めた回答なのでしょうか。ジャンクなものばかり食べて病気になったとか?
また歳をとって病気になってしまったら、食べたいものがあっても自由に食べられないことは発生しそうです。
私はボチボチいい物を食べている方だと思います。外食にもそれなりにお金かけています。
また高級食材を食べればいいというわけではなく、安くてもそれぞれの季節に旬のモノを食べるのが一番の贅沢のような気がします。
ただ土用の丑のうなぎとかクリスマス時期のケーキとか、ある時だけに凄く値が高くなるものは避けています。
5位:死ぬまでに〇〇さんと会いたい、話がしたい
そういう人は特にいないですね。妻を別にすれば希薄な人間関係です。基本的に一人が好き。
そういう人生は不幸なのかもしれませんが気にしない。
でも妻に先立たれるとこのイラストのようになるかも。
そう考えれば40~50代でもっと人間関係を構築しておけばよかったという選択肢が増えるかもしれません。
4位:子供ともっと一緒に過ごしたかった
子供はいないので関係なし。
3位:親ともっと会話をしておけばよかった
これもふつうは40~50代は忙しすぎて、親とゆっくり話す時間がなかったということなんでしょうね。
私はずっと父親と仲が悪かったですが、私が腹を割って話せる年頃になったころに父親の認知症が始まりました。礼を言いたい気持ちはありますが伝わらないでしょうね。その分母親を助けるようにしています。
2位:親孝行ができなかった
3位と似ていますね。昔はろくに実家に帰らなかったですが、正社員で働くのを辞めてからはよく帰ってそれなりに親孝行していますかね。その点、会社にさほど縛られないバイトという立場は便利です。
1位:もっと貯金しておくべきだった
お金は大事ですね。
私の場合は、世の中の平均以上は貯金していると思いますので、後悔することはないと思います。幸せか不幸かは結局のところ他人との比較、相対的なものです。平均以上ならよっぽどOKじゃないでしょうか。
まとめ
結果、一部気になるところはありましたが後悔するところはひとつもありませんでした。優秀だなあ。もういつ死んでも大丈夫ということか。(笑)
いや、まだまだやることはあるはず。