セルビアは東ヨーロッパの国
DMM英会話でセルビア人講師のレッスンを受講しました。せっかくの機会なのでセルビアについて、いろいろ学びました。おそらく残りの人生で行くことはない国でしょう。🙄
セルビアは東ヨーロッパにある国で、北海道くらいの広さの国土に、700万人ほどの国民が暮らしています。
セルビア共和国はヨーロッパのバルカン半島の南東に位置する国です。北部に高原地帯があり、南部にスキーリゾートが点在する山岳地帯があります。
首都ベオグラードには、共産主義時代の建物や、古代ローマ、ビザンチン、オスマン帝国によって引き継がれてきたベオグラード要塞が建つカレメグダン公園があります。古い町を意味するスタリー グラードには、19 世紀の邸宅や、オペラとバレエが上演される国立劇場があります。
セルビア基本データ
面積 88,361平方キロメートル
人口 691万人
公用語 セルビア語
首都 ベオグラード
最大の都市 ベオグラード
大統領 アレクサンダル・ヴチッチ
本日のM先生(27歳)です。
東ヨーロッパらしく超クールな感じの先生でした。あまり会話の弾まない感じ。フィリピン人女性みたいにサービズ精神旺盛ではないですね。
(だからフィリピン女性にハマるおじさんが多いのか!)
偏見かもしれませんが、東ヨーロッパ系は男性のほうがおしゃべりでフレンドリーかもしれません。
先生はスロバキアにルーツがあり、今はセルビアの第二の都市ノヴィサドの近くの村に住んでいて、ハンガリーまで2時間くらいにいける場所に住んでいるとのこと。
セルビアは第1言語がセルビア語なので、母国語でない英語の勉強はいつ始めたんですかと聞くと、勉強していなとのこと。えっ、そんなに流暢なのに?
????となりましたが、話を聞いていると苦労して勉強した意識はなく、自然と覚えたので勉強と思ったことはないという意味合いらしい。(小さい頃からアメリカのテレビ番組などを見ていたらしい)
思うにセルビア人はテニスのジョコビッチも五か国語ペラペラなので、もともと語学の才能があるのかもしれません。先生も英語、セルビア語、スロバキア語、ギリシャ語に、セルビア語に似たような東欧語はだいたいわかるらしいので、日本人の英語習得の苦労はあまりわからないのかもしれません。
ー10か国語をしゃべるジョコビッチー
なお先生はあまりサッカーには興味がなく、サッカーは世界共通語ではないことがわかりました。💦 ま、女性ですので仕方ないですね。ストイコビッチは知っていましたが、ミトロビッチは知らなかった。
また話を聞いていると、先生はセルビアのまわりの旧ユーゴスラビア諸国にはいい印象を持っていないようです。観光地の多いクロアチアとかにも、あまり行きたいとも思わないらしい。各国との関係性は現在でも微妙なよう。あまり深く突っ込まない方がいいですね。😅
セルビアの宗教は正教会(Orthodox Church)。ロシアや他の東欧諸国と同じです。
先生の最近の海外旅行の行先はギリシャで、昨年はウクライナに行く計画があったそうですが、戦争で吹っ飛んだとのこと。ご愁傷様です。海外旅行するならアジアに行きたいそうです。
なお、セルビアのポピュラーな料理を尋ねたら、これを紹介してくれました。
プレスカヴィツアという料理です。豚肉、牛肉、羊肉とスパイスを混ぜ合わせて作った肉のパテを焼いた料理で、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニアでも人気があるらしい。
ハンバーガーのようにファストフード的に売られることも多いらしいです。
これはチェヴァプチチです。
小さく切った肉をケバブ同様に焼いた肉料理で、バルカン半島など南東ヨーロッパの伝統的な料理の一種である。
ブルガリアやボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアでは国民食の一種とも見なされている。
かつてユーゴスラビアを構成していた国であるクロアチアやモンテネグロ、マケドニア共和国、スロベニア以外にもルーマニアやチェコ、スロバキア、スロベニアと国境を接するイタリアの一部地域など近隣の諸国でも多く食され、ハンガリーやオーストリアのウィーンでも食べることができる。その他、ドイツなどでは田舎のレストランなどでバーベキューの定番になっている。
それにしてもキツイ25分でした。あまり先生は話さないので、沈黙が訪れがち。どのように打破するかばかり考えていました。💦
日本人でも相性の合う人合わない人がいると思うので、たまたまなのかもしれませんね。これも経験のひとつ。