朝5時40分、宿泊先をチェックアウトしました。まだ夜が明けきらない、うどん県の高松市です。
昨夜から借りているレンタサイクルに乗って、朝6時開店の有名うどん店に5時50分過ぎに到着。
すでに若いカップルが1組待っていました。私は3人目。
そうこうしているうちに開店の6時直前には、どこからともなく人が集まってきて15人近い行列ができました。
昼間や土休日は平気で100人くらいの行列ができるお店みたいですね。
観光客っぽい人もいましたが、地元っぽい人のほうが多いです。出勤前でしょうか、作業服着た人もいました。
朝からうどんを食べるのは当たり前なのでしょうか。うどん県恐るべし。😮
6時ぴったりに扉が開きました。
カウンターでうどんの注文を告げて(このとき番号を言われる)、必要なら揚げ物などの小鉢をとって、レジでお金を払うシステムです。丸亀製麺と一緒ですね。
うどんは少し時間がかかり、番号を呼ばれたらカウンターに取りに行きます。
壁にはおびただしい数のサインです。この面だけではありません。どれだけ芸能人が来てることやら。さすが有名店です。
私はこの店一番の人気だという釜バターうどんにしました。プラスで助六も。しめて820円です。
釜バターうどんは生卵を投入して、専用のだし醤油をかけ混ぜ混ぜして食べますが、ブラックペッパーが効いて和風カルボナーラみたい。
なるほど、これは初めての味ですね。美味しいです。😀
麺は並でもけっこうなボリュームです。某丸亀製麺の大盛りくらいあります。2玉あるそうですね。
こちらのお店のうどんは茹でたてにこだわり、釜から揚げて10分以内のものしか提供しないそうです。コシの強さだけでなく、舌触りやのど越し、噛んだ時の食感にこだわっているとか。
美味しいですが、麺に関しては丸亀製麺もはなまるうどんも美味しいと思っている人間なので、違いは実のところよくわかっていません。
でも、うどんの本場で地元客にまぎれて食べるのが良いですね。
外から見てもわかるように早朝から賑わう店内です。
手打十段うどんバカ一代というお店でした。
食べログうどんWEST100名店のようです。
腹も満足し、朝焼けの中、自転車を走らせます。
今日もいい天気になりそうです。
目指すのは屋島です。