まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

中高年の仕事選びはアンキンタンに限る

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目次

 

仕事選びもアンキンタン

安近短(アンキンタン)と言えば、ゴールデンウィークなどの旅行が安くて近くて短い期間であることを表す言葉ですが、中高年の仕事選びにも通じるものがあると思います。

 

50歳近くなってくると人生折り返しをすぎ第3コーナーにかかってきたところですね。残りのほうが短くなってきています。「本当に俺の人生これでよかったのかよ。もっといろいろできたんじゃねーかよ」と振り返る時期でもあります。

 

また60歳定年まで会社に安泰な人ならいいのですが、私のように途中で何回も自分から脱線した人や、リストラなどやむを得ない事情で会社を去らざるをえなくなった人は、生活のために新たな仕事を見つけなくてはいけません。

 

その時の仕事探しのキーワードが安近短ですね。

 

安=給料安い

近=職場が家から近い

短=勤務時間が短い。残業ない。

 

なぜ給料が安い方がいいのか 

「近」、「短」はわかりやすいと思いますが、なぜ給料は安い方がいいのか。

 

それは一般的に給料を犠牲にすると残りの「近」「短」の条件も自ずと満たされるからですね。給料安い仕事は例外もありますが一般的には責任の軽い仕事になります。

 

責任軽い→ストレス少ない

 

ですので確実に幸福度があがります。給料は多いにこしたことないですが、私の場合は最優先ではありません。支出レベルを下げると安い給料でもなんとかなるものです。さらに最近ではネットでいろいろこづかい稼ぎもできますしね。

 

キンは劇的にQOLが上がる 

「近」は言うまでもありません。通勤時間が短いと劇的に幸福レベルが上がります。ラッシュアワーのすし詰め電車に乗らなくてもいいし、なにより朝までゆっくり寝れます。家に帰ってきてから布団に入るまでの自由時間も増えますのでメリットしかありあません。

 

tamikiti67.hatenablog.com

 

勤務時間のタン 

「短」は勤務時間が短い、残業がないということですが、勤務時間が短いと疲労度は必ず下がります。また余暇時間の長さにも密接に絡んできます。やはり人間の幸福度は自由に使える時間に比例するのではないかと思います。

 

そう考えるとアーリーリタイアやセミリタイアがやはり最強なのですが、私の場合はそこまで暇な時間があっても仕方がないので、ダウンシフトを選択しています。正社員からアルバイトになったので正確にはダウンシフトではなくダウングレード(階級を落とす)なのかもしれませんね。

 

若い方は真似したらダメですよ。みんなが安近短を選ぶと日本経済はまわっていかなくなりますから。若い人はいろいろ夢見て体壊さない程度に

 

高=給料高い。ストレスフル。

遠=会社遠い。通勤苦。

長=勤務時間長い。残業時間多。

 

で日本経済を引っ張る意気込みで頑張ってください。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。

 

そういう私も30代の頃はむちゃくちゃ残業していました。体力があるからできるんですかね? 

 

でも今ではその面影もありません。すでにぬれ落ち葉、枯れススキです。

 

 

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