大阪の実家に2泊3日で帰省したついでに、あちこちブラブラしています。
鶴見緑地
1990年に国際花と緑の博覧会の会場となった大阪の鶴見緑地にやってきました。
大阪市鶴見区と守口市にまたがる広大な公園です。
博覧会は行った記憶がないんですけども、鶴見緑地には子供の頃に何回か来ていると思います。
公園内の鶴見新山という、ゴミでできた山が記憶にありますが、今はそこも緑地となってきれいになっているのかな?
花博記念マンホール
花博のマンホール発見👀
ウォーッ、これはすごい。
緑地の中央にある大池です。
いのちの塔
花博のシンボルだったいのちの塔。高さは90mで展望室の高さは60m。現在は閉鎖され、展望台には登れません。残念。
咲くやこの花館
咲やこのはな館は花博の目玉だったと思います。日本で最大の温室だそうです。
内部は植物園になっており、入場料500円。初めて入ってみることにします。
熱帯雨林植物室
オオオニバス。
熱帯花木室
世界一大きい花であるラフレシアの標本。樹脂で固められています。
ちょっと自慢ですが、ボルネオ島でモノホンラフレシアを見たことがあります。😀
特定の木の根っこに寄生する寄生植物なので、植物園で栽培するのはほぼ無理。
ジャックフルーツですね。
スターフルーツです。
ハイビスカスもいろいろな種類がありました。
ピタンガ。南米原産で食べられるみたい。
スチュワーティアの花。
ヒスイカズラの花。自然界ではありえなさそうな色をしていますね。初めて見ました。
ヒスイカズラはフィリピン原産だそうです。
乾燥地植物室
サボテン類がメインの乾燥地植物室です。
その名もキソウテンガイです。アフリカ・ナミブ砂漠の固有種で2000年の寿命を持つらしい。
植物園ではおなじみのキンシャチですが、現生地のメキシコでは絶滅が危惧されているらしい。
時期なのか、いろんな種類のサボテンが花をつけていました。
サボテンは奥が深い。
高山植物室
高山植物の女王と呼ばれるコマクサ。
ここは温室ですが、部屋を暖めるだけでなく、こちらは夏場は冷房が入るみたいです。
とてもきれいな青いケシの花。
ヒマラヤの原産。
スズランです。
植物の種類が多すぎて、なかなか紹介しきれませんが、500円でたっぷり楽しめる咲くやこの花館でした。
見物を終えて外のベンチでちょっと休憩。寒くもなく暑くもなく、とても気持ちのいい天気。
アオサギくん。
ハト。
帰りに歩いて近くのラーメン屋、塩元帥鶴見店に行きました。少し早めの夕食です。その後実家に帰りました。