まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

過去・現在・未来

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ここ最近、50代から70代前半で若くして亡くなられる方の訃報が多いような気がします。

 

私もそのような年代に入ってきているので、いろいろ思うこともあります。

 

こんなことを考えるのは早いかもしれませんが、50歳を越えてくるとこれまで歩んできた人生のほうが長く、残りの人生のほうが短くなってきます。

 

当たり前ですね。😄

 

これが60歳、70歳、80歳となってくると、どんどん過去が長く未来が短くなってきます。

 

たまに自分が80歳とかになると、どんな心境になるのかと想像してみたりすることがあります。

 

「あと生きられるのも数年か〜、あーあ、さみしいなあ。死ぬのは嫌だなあ」と思うのでしょうか。

 

または「これまで十分生きてきたからもういつ死んでもええわ」と思うかもしれません。

 

年老いた親もいるので、参考にどう考えているのかちょっと知りたいですが、そんな質問はしづらいですね。

 

ところで一般に人は老いると過去を振り返る、過去に生きるようになってくるのでしょうか。

 

とあるサイトだと過去に生きる人の特徴としてネガティブな面が挙げられています。

 

昔話が多い

過去の失敗を引きずっている

夢や目標がない

新しいことにチャレンジすることがない

ネガティブ思考で未来に悲観的な展望しか描けない

 

と、あります。ちょっとステレオタイプな感じがしますが、昔話が多くなってくるのは年をとった現れでしょうか。

 

過去に生きる人になってはいけない。未来に生きる人になろう。 | 人生観が変わる30の言葉 | HAPPY LIFESTYLE

 

たしかにブログとかでも、ある程度の年齢のいった方などは、昔話とか過去の武勇伝、経験則などを書いている場面も見受けられます。

 

でも一概に年齢だけでもなさそうです。

 

多くの方は現在形、現在進行系の話を書いています。私もどちらかというと現在を生きているタイプなのかなと思います。

 

でも未来を書いている人もチラホラ。キラキラさんタイプでしょうか。そういう人は~したい、~になりたいという文章が多いですね。

 

先ほどのサイトでは未来に生きる人の特徴もあります。

 

将来の話が多い

夢や目標があって真剣に取り組んでいる

日々、新しいことにチャレンジしている

過去の失敗は教訓として生かしている

ポジティブ思考で未来に楽観的な展望を持っている

 

だそうです。

 

未来に生きる人は明るくポジティブですが、あまり度が過ぎると地に足がついていない印象も受けます。

 

私は夢や目標とかは特になく暮らしています。ちょっと痩せたいとか、どこどこに行きたいとか、○○食べたいという希望はあっても目標ではないですね。

 

正直そこまで深く将来のことは考えていません。(笑)

 

バランス的には過去1割、現在7割、未来2割くらいを生きていくのが精神衛生上、良いかと思います。

 

個人的にブログもそれくらいのバランスで記事を書いていくのが良いかと。

 

とりあえず将来を考えすぎるのはキツいですね。明るい将来ばかりじゃないですからね。

 

私も若くないので大きな目標をたてずに低い理想と低い目標のもとに、日々現実的に生きていこうと思います。😄

 

このブログも現在のことを中心に書いていきます。一日一日を大事にですね。

 

幸福とはそのようなものかもしれません。

 

こんなとりとめのない記事を書いている間にも、残された時間は確実に減っている・・・😭

 

われわれは現在だけを耐え忍べばよい。過去にも未来にも苦しむ必要はない。過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから。

アラン 「幸福語録」

 

人間は現在がすこぶる価値のあることを知らない、…ただ、なんとなく未来のよりよい日を願望し、いたずらに過去と連れ立って嬌態を演じている。

ゲーテ 「格言と反省」