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90日間太陽を見ない生活
私の好きなYoutubeチャンネル, ブライトサイドからの動画を紹介いたします。13分ほどの短い動画です。
日光や睡眠が足りていないと感じたときは、アメリカ海軍の生活を思い出してください。この職業は過酷そのもの。90日間のミッションでは、太陽にお目にかかることはできず、乗組員は18時間サイクルの生活を送ります。そんな潜水艦の中へ、こっそり潜入してみましょう!
私は真似したくなくないですが、人間は90日間、太陽の光を見なくても生きていけるんですよ。昼夜逆転の人でも潜水艦クルーに比べれば、まだましなのかもしれません。
心理的に安定した人間が求められる
その生活を箇条書きにしてみます。
・潜水艦のお仕事は志願制で心理的に安定した人間であること
・潜水艦乗りには半年間のハードな訓練があり
・通常、任務は90日間勤務、90日間休みの繰り返し
・しかし地政学的状況よっては連続328日連続勤務も過去にはあったらしい
・6時間仕事、6時間フリータイム、6時間睡眠の18時間サイクル
・誰も今何時か言い当てる人はいない
・ベッドは共用、自分が任務の時は別の者がベッドで寝ている
・食事は最初は新鮮な野菜なども出てくるが、後半は缶詰、レトルト、冷凍、乾燥食品ばかり
・トイレは40人に対して1個しかない
・シャワーは130人あたり2つ、3~5分の時間制限あり
・洗濯乾燥機は艦に1台
・娯楽はカードゲーム、ボードゲーム
・トレーニングルームはある
・プラズマテレビはある
・WiFi,インターネットは無し
・外界との交信は基本的に禁止
・ケンカを避けるため政治に関する話は禁止
・平均給与1000万以上+福利厚生いろいろ
私はムリ
私なら年に半分しか働かなくても、最初の3日で発狂しそう~。年収3,000万円ならできるかな。必要なのは精神の安定ではなく究極の鈍感力のような気がします。他人の些細な行動が気になる人はまず無理ですね。個人的はネット環境が無いのも地獄です。あと、男ならではのあちらの処理もどうしているんでしょうかね。
この動画を見て広島県呉市にある大和ミュージアムの付随施設、てつのクジラ館に行ったことを思い出しました。実物の潜水艦が陸上展示されて中も見学することができます。おすすめです!
写真引用元