GoToイート事業は、食べログやホットペッパーなどの予約サイト経由時にポイントで還元する事業と、25パーセント分お得になるお食事券を発行する事業の二つがあります。
農林水産省の13日の発表によると、このうちオンライン予約分の予算が近日中に上限に達し、予約サイトでの新たな予約の受付を停止するそうですね。
GoToイート事業の予約サイト受付分の予算額は616億円のところ、開始から1か月余りたった今月11日時点で予約は延べ5000万人以上、ポイントの付与額は400億円分以上に上っているそうです。
GoToトラベルの予算規模1兆1248 億にくらべるとずいぶん小規模な事業だったんですね。
この差はGoToトラベルは国土交通省、GoToイートは農林水産省、双方の力関係によるものだったんですかね。
あと全国旅行業協会会長の二階幹事長の存在もあるかもしれません。
そして農水省が先日、GoToイート事業の予算のうち、オンライン予約分を減らし、食事券分を増やしたんですね。
10月7日、農水省は、Go Toイートキャンペーンの食事券とオンライン飲食予約(以下オンライン予約)の給付金の配分を突然変更した。
前日の6日まではホームページ上で、給付金は食事券が767億円、オンライン予約も767億円だった。
ところが、7日には食事券が868億円と101億円増、一方オンライン予約は616億円と151億円減に変更されている。
上記ダイアモンドONLINEの記事から引用
私も食事券を購入しようとトライしましたが、まったく購入できませんでした。本当なら食事券+オンライン予約の併用が一番おいしいですが・・・
よってオンライン予約が受付中止になると、今度は食事券の売れ行きも鈍るんじゃないですかね。25パーセントのみの割引で、どれだけの人が利用するかということです。
それはさておき、私もGoToイートの恩恵を受けてきました。
まとめてみますと
予約してすでに飲食したもの
ランチ×3(妻と2人で1回、一人で1回)
ディナー×12(妻と2人で5回、一人で2回)
獲得済みポイント 13,500ポイント
ただいま予約中みのもの
※すでに予約済みのものは、このあとも有効です。
ランチ×2(一人で2回)
ディナー×5(妻と2人で2回、一人で1回)
獲得予定 6,000ポイント
となっております。飲食済み、予約中含めてランチ、ディナーあわせて延べ27食です。総獲得ポイントは19,500ポイントとなる予定です。
こっから追い込みで予約しようかなとも思いますが、スケジュール的に11月はもうこれ以上は無理、12月はバイトのシフトがまだ決まらないため、休みがいつになるか分からず、予約はできません。
まあコロナの新規感染者数も増加してきたので、このあたりがちょうど潮時だったのかもしれませんね。
深追いはやめておこうと思います。