低山ハイキングのために購入した靴を、実際の山で試してみることにしました。
登るのは名鉄の名電赤坂駅から直接アプローチできる宮路山です。このブログでも何回か登場している山ですが、愛知県で鉄道駅から直接登れるのはこの山くらい。
登山口の手前の東海道赤坂宿の石碑です。
登山口でここから先が山道です。
イノシシが平地に下りないようにする柵と扉。扉を開けて進みます。
靴の調子はまずまず。滑らずグリップしてくれます。小石などのデコボコもそれほど拾わない。
山頂直下の駐車場です。ここまで車で登ってくることもできます。実際かなり車が駐車しています。
紅葉はボチボチでした。
コアブラツツジの紅葉。
標高361mの宮路山の山頂です。山頂には碑があります。
眺望は三河湾方面にひらけています。
三河湾越しに渥美半島があります。
車の輸入額日本一の三河港とその先の太平洋。豊橋市と田原市です。
山頂から5分ほど歩くと宮道天神社奥の院。ここから天神社へと下りました。初めて歩くルートです。
途中にあった石鳥居。ちょっと不気味。あまり歩く人がいないようで、道は荒れ気味。階段なども整備されておらず、岩が多く歩きにくい。
下り坂では靴が少し大きめなので、紐をキツめに締めても靴の中で少し足が動く。このあたりはインソールを入れるか、登山用の厚手の靴下を履く必要があると思います。
イノシシよけ柵を越えて麓の集落へ。
ここから先は舗装道路。ジョギングシューズほどではないですが、登山靴に比べ舗装路は快適です。
岩だらけの道でなければ、新しい靴はそれなりに活躍してくれそうです。
少し歩くと宮道天神社です。
そこから15分ほどで名電赤坂駅に到着。登って下って約2時間10分でした。