昭和7年生まれの申年90歳、要介護度4のオヤジの施設入所について、特別養護老人ホームの担当の方と話をしてきました。
デイサービスやヘルパーさんなど、介護保険を目いっぱい使って、自宅で父を介護している85歳の母ですが、だいぶ体力も落ちてきて、見かねたケアマネージャーさんがセッティングしてくれました。
(ホントは私が動かないといけないのかな)
こちらは母と私と妹の3人で参加です。妹は実家の近くに住んでいて、週1回以上は実家に帰って母を手伝っています。
訪れた施設は特養のほか、ショートステイも受け入れています。私の父も10カ月ほど前から、ここで月に1~2回、2泊3日のショートステイをしています。
担当の方の話によると現在70人ほどが特養を待っている状態です。入れるのは先着順でなく、介護の必要性の度合いから。
介護者の負担が重くなってきて、耐えきれなくなっている家庭からですね。その点はケアマネージャーさんが施設側にも話をしているでしょうし、私たちもしっかりアピールしました。
ただ入れるかどうかはタイミングもあるので(現在入所している人が病気などで出ていくか死んじゃうか)、やはり入所がいつというのは難しいそうです。
その代わりといってはなんですが、2泊3日のショートステイの枠が開いていれば、それこそ10日から2カ月、3か月、最大で1年半まで伸ばせるそうです。
介護認定の設定期間は3年間で、そのうちの半分、1年半をMAXとしてショートステイができるそうです。
ただお値段は特養に入るよりかは、月2~3万円高め。
まあ、そのくらいなら許容範囲ですかね。
ただこのロング版ショートステイも空き次第です。ただ優先的に紹介してくれそうなので、期待して待つしかないですね。
特養なりロング版ショートステイにしても、担当者からお願いされたのは
1.入れっぱなしにせず、マメにコミュニケーションが取れること
着替えや嗜好品などマメに補充する場合もあり、その時は電話で家族にお願いするそうです。
2.病気や体調不良になった場合、病院への付き添いなどをしてもらうこと
特養は医療機関ではないので治療行為はできません。家族が病院に連れて行くのが基本です。
(提携病院の場合は施設側が病院に連れて行ってくれますが、治療方針など家族に判断を仰ぐことが多いので遅れてもいいので来て欲しいそうです)
これらは前回も聞いたような話です。
このあたりは近くに住んでいる妹がまずは対応することになりますが、妹は車に乗れないので、私もしっかり対応するつもりです。
これまでの動き
前回、こちらの特養の入所を申し込んでから既に255日が経過していますね。
父と施設との相性もあるようで、こちらの施設はうまくいきませんでした。
ほんとは一カ月入所する予定だったのに・・
母の家事負担低減にドラム式洗濯機をプレゼント。現在も大活躍中。
頼りになるのはケアマネさん。
3年前の記事です。